「安いから」という理由だけでお金を出すのをやめていた

1,000万円貯蓄する人は「安いから」という理由だけではお金を出しません。

安さにつられて衝動的にお金を使えば不用品をつかみやすくなり、本来貯蓄に回せるはずのお金をドブに捨てる形になりかねません。

1,000万円貯まる人はそれを知っているので、決して安さを理由にお金を出さないのです。

お金を出す場面で、「今これにお金を出す必要があるか?」をよく考え、本当に必要なものにだけお金を出します。

趣味への浪費をやめていた

趣味にお金を使いすぎてもお金は溜まりません。例えば、運動をしたいのであれば、スポーツジムは便利ですが月々の会費はバカにならないですよね。会費だけ払って実際には通えていないケースもあるでしょう。

筆者の同僚は、スポーツジムではなく自治体のスポーツ施設などを利用すれば費用を抑えられると言って、週末は水泳に出かけていました。交際費と同じく、趣味にかけるお金も月いくらまでと決めておくと使いすぎることはないでしょう。