これまでに、膨大な数の映画を公開してきたディズニー。ディズニー映画作品を一覧にして、気になる映画を探してみましょう!この記事では、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる長編作品を公開年順に紹介します。気になった作品は「Disney+(ディズニープラス)」でチェックしてみましょう。

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです◎

これまでに、膨大な数の映画を公開してきたディズニー!

一口にディズニーといっても、いくつもの制作スタジオが子会社にあり、それぞれの子会社でさまざまな映画が製作されています。

その中心を担っているのが、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる長編作品◎

『白雪姫』を皮切りに、多くの人気作品を生み出しています。

今回は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる長編作品を公開年順に紹介します。

ディズニー映画の歴史を、ひとつずつ見ていきましょう♡

ディズニー映画作品1作目~10作目

まずは、記念すべき1作目から10作目までの10作品を紹介します。

1:白雪姫(1937年)

ディズニー映画の記念すべき第1作目は『白雪姫』!

『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーション映画として公開されました。

2:ピノキオ(1940年)

1940年に公開された『ピノキオ』は、第二次世界大戦中ということもあり大ヒットには至りませんでした。

しかし、古典アニメーションの傑作として現在も愛される作品となっています◎

3:ファンタジア(1940年)

『ファンタジア』は、史上初のステレオ音声方式による映画作品!

オーケストラによるクラシック音楽をバックとして、一部を除いて台詞は一切用いられていないことが特徴です。

4:ダンボ(1941年)

『ダンボ』は、象が空を飛ぶという斬新な発想でヒットしました!

5:バンビ(1942年)

『バンビ』は、自然や動物たちのリアルな描写を極限まで再現した、ディズニー映画の原点ともいえる作品です◎

6:ラテン・アメリカの旅(1943年)

『ラテン・アメリカの旅』は、ラテンアメリカの文化や生活を題材にした4つの短編アニメからなるオムニバス作品です。

7:三人の騎士(1945年)

ドナルドダック、ホセ・キャリオカ、パンチートの3人が主人公として登場する『三人の騎士』!

第18回アカデミー賞の作曲賞と音響賞にノミネートされました。

8:メイク・マイン・ミュージック(1946年)

『メイク・マイン・ミュージック』は、10の独立した作品からなるオムニバス映画◎

「Disney+(ディズニープラス)」でも配信されておらず、日本では「パブリック・ドメイン版」しか発売されていないレアな作品です。

9:ファン・アンド・ファンシー・フリー(1947年)

『ファン・アンド・ファンシー・フリー』は『ボンゴ』と『ミッキーの豆の木』の2本立ての作品です。

10:メロディ・タイム(1948年)

『メロディ・タイム』は、7の独立した作品からなるオムニバス映画です◎

ディズニー映画作品11作目~20作目

次に、11作目から20作目までの10作品を紹介します!

11:イカボードとトード氏(1949年)

『イカボードとトード氏』は、戦時中スタジオを移している時に製作されたオムニバスシリーズの最終作。

『ラテン・アメリカの旅』から数えると、オムニバスシリーズの6作目にあたります◎

12:シンデレラ(1950年)

『バンビ』以来の長編アニメーション映画として公開された『シンデレラ』。 『シンデレラ』は、ディズニーにとって念願の大ヒットとなりました!

13:不思議の国のアリス(1951年)

『不思議の国のアリス』は、ルイス・キャロルさんによる小説を原作とした長編アニメーション映画です◎

14:ピーター・パン(1953年)

『ピーター・パン』は、ウォルト・ディズニー・プロダクション創立30周年記念作品として公開された作品です。

15:わんわん物語(1955年)

これまでのディズニー映画には、童話が原作のものが多くありましたが『わんわん物語』は完全オリジナルストーリーであることが特徴です!

16:眠れる森の美女(1959年)

『眠れる森の美女』は、生前のウォルトが関わった童話を原作とする作品としては最後の作品!

2014年に公開された、本作のヴィランズであるマレフィセントを主役とした実写映画『マレフィセント』も話題になりました。

17:101匹わんちゃん(1961年)

『101匹わんちゃん』は、ダルメシアンたちが繰り広げる勇気と冒険の物語。

この作品では、映画としては初めて全面的にトレスマシンが導入され、この技法はこのあとのアニメーション界でスタンダードとなりました◎

18:王様の剣(1963年)

『王様の剣』は、ウォルトが最後に公開を見届けた長編アニメ映画です!

19:ジャングル・ブック(1967年)

ウォルトの死後、最初に公開された長編作品『ジャングル・ブック』◎

ルドヤード・キプリングさんによる同名小説を原作とした長編アニメーション映画です。

20:おしゃれキャット(1970年)

『おしゃれキャット』は、当初は実写で製作される予定だったそう!

ストーリーが大変素晴らしかったことから長編アニメーション映画になり、大ヒットしました。

ディズニー映画作品21作目~30作目

次に、21作目から30作目までの10作品を紹介します!

21:ロビン・フッド(1973年)

『ロビン・フッド』は、プリンセスシリーズなどに比べると知名度は劣りますが、コアなファンからは人気を博している作品のひとつです。

22:くまのプーさん 完全保存版(1977年)

『くまのプーさん 完全保存版』は、ディズニーの人気シリーズ「くまのプーさん」の、長編作品第1作目にあたります◎

23:ビアンカの大冒険(1977年)

『ビアンカの大冒険』は、2匹のネズミが悪い女性に捕らわれた両親のいない女の子を救出しようと奮闘する作品です!

24:きつねと猟犬(1981年)

『きつねと猟犬』は、日本では東京ディズニーランド開園記念として1983年3月12日に公開されました。

25:コルドロン(1985年)

ディズニーファンの中では「歴史的失敗作」として槍玉に挙げられる『コルドロン』。

現在は「Disney+(ディズニープラス)」でも配信されているので、気になる方はチェックしてみてください◎

26:オリビアちゃんの大冒険(1986年)

『オリビアちゃんの大冒険』は、原作のないディズニーオリジナル作品のひとつです!

27:オリバー ニューヨーク子猫ものがたり(1988年)

『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』は、チャールズ・ディケンズさんによる小説『オリバー・ツイスト』を原作とし、大胆な翻案が加えられて製作された作品です。

28:リトル・マーメイド(1989年)

2023年に実写版が公開されたことで再注目されている『リトル・マーメイド』! 本作で『眠れる森の美女』のオーロラ姫以来となる、ディズニープリンセス・アリエルが誕生しました。

29:ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!(1990年)

『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』は『ビアンカの大冒険』の続編として公開された、アニメーション映画作品です。

30:美女と野獣(1991年)

アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品となった『美女と野獣』。

当時、ホームビデオの売り上げが米国記録を達成するなど、世界中で大ヒットしました◎

ディズニー映画作品31作目~40作目

次に、31作目から40作目までの10作品を紹介します!

31:アラジン(1992年)

『アラジン』は、ディズニー・ルネサンスと呼ばれる時期に作られた、ディズニーの成功作のひとつ。

現在も人気が衰えない作品です◎

32:ライオン・キング(1994年)

『ライオン・キング』は『アナと雪の女王』と『トイ・ストーリー3』に次ぎ、アニメ映画史上NO.3の興行収入を上げた作品です。

33:ポカホンタス(1995年)

『ポカホンタス』は、ディズニー映画で初めて実在の人物を扱った作品です。

34:ノートルダムの鐘(1996年)

『ノートルダムの鐘』は、興行的には伸び悩んだ作品ですが、現在もコアなファンが多い作品のひとつ!

ストーリー、音楽も合わせて評価の高い作品となっています。

35:ヘラクレス(1997年)

『ヘラクレス』は、ギリシャ神話をもとに製作された作品です。

36:ムーラン(1998年)

『ムーラン』は古代中国を舞台にした物語で、中国の伝説『花木蘭』をモデルとして製作されました◎

37:ターザン(1999年)

『ターザン』は、エドガー・ライス・バローズさんによる小説『ターザン』を元に製作された長編アニメーション映画です!

38:ファンタジア2000(2000年)

『ファンタジア2000』は、1940年に製作された『ファンタジア』の続編です。

39:ダイナソー(2000年)

『ダイナソー』は、製作にあたり古生物学者や古生物画家がアドバイザーとして招かれ、リアルな描写を再現しています。

40:ラマになった王様(2000年)

『ラマになった王様』は、日本では東京ディズニーシー開園記念として2001年7月14日に公開されました!

ディズニー映画作品41作目~50作目

次に、41作目から50作目までの10作品を紹介します!

41:アトランティス 失われた帝国(2001年)

『アトランティス 失われた帝国』は、ウォルト・ディズニーが生誕100周年を迎えた2001年に公開されました。

42:リロ・アンド・スティッチ(2002年)

『リロ・アンド・スティッチ』は、ハワイを舞台にエイリアンと地球人の少女の交流を描いた作品です◎

43:トレジャー・プラネット(2002年)

『トレジャー・プラネット』は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんによる『宝島』を原作とし、舞台設定を海から宇宙へ変えて製作されました。

44:ブラザー・ベア(2003年)

『ブラザー・ベア』は、2003年のアカデミー賞(長編アニメ賞)やアニー賞(映画部門作品賞)にノミネートされた作品。 大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いています!

45:ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!(2004年)

日本では劇場未公開である『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!

46:チキン・リトル(2005年)

『チキン・リトル』は、ディズニーデジタル3-Dが初めて導入された作品です。

47:ルイスと未来泥棒(2007年)

『ルイスと未来泥棒』は、ウィリアム・ジョイスさんによる子供向け絵本「ロビンソン一家のゆかいな一日」を原作として製作されました。

48:ボルト(2008年)

ジョン・トラボルタさんやマイリー・サイラスさんが声優を務めたことでも話題になった『ボルト』。

2000年代に突入してから低迷していたディズニー映画でしたが、本作で久々に高い評価を受けました◎

49:プリンセスと魔法のキス(2009年)

『プリンセスと魔法のキス』は、グリム童話『かえるの王さま』を劇中話に引用したり、パロディとして使用したりしています。

ヒロインのティアナは、1998年公開の『ムーラン』以来の久しぶりのディズニープリンセスになりました!

50:塔の上のラプンツェル(2010年)

『塔の上のラプンツェル』は、現在も大人気のディズニー映画。

2024年春には、本作をモチーフにしたエリアが東京ディズニーシーに開業します◎

ディズニー映画作品51作目~60作目

次に、51作目から60作目までの10作品を紹介します!

51:くまのプーさん(2011年)

『くまのプーさん』は、6年振りとなる「くまのプーさんシリーズ」の長編作品。

A・A・ミルンさん原作の話から、5つの話を使用して製作されました!

52:シュガー・ラッシュ(2012年)

3Dコンピュータアニメーション映画である『シュガー・ラッシュ』。

劇場公開時には、短編アニメーション『紙ひこうき』が同時上映されました◎

53:アナと雪の女王(2013年)

世界累計興行収入が13億ドルに到達するなど、世界中で大ヒットした『アナと雪の女王』。

2023年には『アナと雪の女王3』の製作が決定したと、発表されました!

54:ベイマックス(2014年)

『ベイマックス』の舞台は、東京とサンフランシスコを混ぜ合わせた未来の架空の都市「サンフランソウキョウ」。

作中に日本的要素が多くちりばめられていることで、日本でも話題になりました◎

55:ズートピア(2016年)

『ズートピア』は、3Dコンピュータアニメーション方式で製作された作品!

2017年の、アニー賞とアカデミー賞を受賞しました。

56:モアナと伝説の海(2016年)

『モアナと伝説の海』は、海に選ばれ愛された少女・モアナの心の成長を描いた作品。

3Dコンピュータアニメーションによって製作されました◎

57:シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年)

『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、2012年に公開された『シュガー・ラッシュ』の続編です。

58:アナと雪の女王2(2019年)

『アナと雪の女王2』は、2013年に公開された『アナと雪の女王』の続編!

すでに『アナと雪の女王3』の製作も決定しています。

59:ラーヤと龍の王国(2021年)

『ラーヤと龍の王国』は、東南アジアの伝統文化をインスパイアして誕生した作品!

第94回アカデミー賞や、第79回ゴールデングローブ賞の長編アニメ映画賞などにノミネートされました。

60:ミラベルと魔法だらけの家(2021年)

『ミラベルと魔法だらけの家』は、第1作目の『白雪姫』から数えて60作目となる長編映画作品◎

南米コロンビアを舞台に、魔法の家に暮らす少女・ミラベルの活躍を描いた作品です。

ディズニー映画作品61作目~最新作

最後に、61作目から最新作までの2作品を紹介します!

61:ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年)

『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念の作品。

かけがえない家族の絆を描く、アクション・アドベンチャー超大作です◎

62:ウィッシュ(2023年)

ディズニー映画の最新作である『ウィッシュ』は、日本では2023年12月15日の公開が予定されています。

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作品として、100年の歴史の集大成ともいうべき作品に仕上がっているようです!

人気のディズニー映画をチェックしよう!

今回は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる長編作品を公開年順に紹介しました。

2023年12月15日には、最新映画の『ウィッシュ』が公開されます!

気になった作品があるという方は、定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」でチェックしてみましょう♡

提供・DRESSY



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