オンラインでも楽しめると最近人気のお絵かき伝言ゲーム、あなたはご存知ですか?大人でも子供でも気軽に参加できて盛り上がれるため、ルールを知っておくと便利です!そこで今回はそんなお絵かき伝言ゲームについて、基本ルールやおすすめのお題などをご紹介します。

お絵かき伝言ゲームの基本ルールは?

小学生から大人まで楽しめる「お絵かき伝言ゲーム」、あなたはご存知ですか?

新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされている中、オンラインでこのゲームが大流行しているんです!歓迎会や友達とのパーティー、そしてなんといっても幼稚園児などの幼い子でも楽しめる単純明快なルールが人気の理由になっています。

ルールは簡単!用意するものは「紙」と「ペン」だけです。

①まずはお題をはじめの人だけに伝えてそのお題に沿った絵を描いてもらいます。このとき絵を描く時間がかかりすぎると間延びしてしまうので、30秒から1分くらいの間で制限時間を設けておくと良いでしょう。

②絵を描き終わったら、次の人に絵の描かれた紙とペンを渡します。

③受け取った人は10秒間だけ前の人が描いた絵を見て記憶し、その絵を親の人に戻します。

④そうしたら次は2番目の人が前の人が描いた絵を記憶を頼りに、何が描かれていたのかを想像しながら、その絵を描いていきます。

⑤あとはこれを次から次へと繰り返し、最後の人が絵を描き終わったら順番にそれぞれなんの絵を描いたのか発表していきます。

ルールを聞くだけでだと簡単そうですが、意外や意外それぞれの画力と想像力が試される深いゲームなんです。ときには意外な画力が判明して、その人の新たな側面を発見できるなんてこともあるんですよ!

仲のよい友達や家族と、ぜひ一度試してみてください。

お絵かき伝言ゲームがもっと楽しくなる方法!

いくら楽しいゲームでも同じメンバーで何度もやっていると、どうしても飽きてきますよね。そんなときは新たなルールや制限を加えると、まったく別のゲームのように新鮮な気持ちで楽しめます。

ここではそんなときに参考にしていただきたい、「お絵かき伝言ゲームがもっと楽しく方法」をまとめてみました!

①BGMで集中力を妨げる

お絵かき伝言ゲームがもっと楽しくなる方法、まず一つ目に紹介するのは「BGMで相手の集中力を妨げる」です。

制限時間ないにお題に対する絵を描いたり、誰かが描いた絵を記憶しそこから想像力を働かせていかなければいけないので、このゲームでは集中力がとても重要です。

集中したいときに誰かの会話や、耳障りな音楽聞こえてきて集中力が妨げられたという経験、誰でもありますよね!

「お絵かき伝言ゲーム」に慣れてきたらぜひBGMを加えてみてください。例えば絵を描いているときに「チクタク」という効果音を鳴らすと焦って集中力が散漫になったりします。

これで画力と想像力に加えて、集中力も試されるゲームに早変わりです!

②時間を短く設定する

次にご紹介するお絵かき伝言ゲームが楽しくなる方法は「時間を短く設定する」です。

この場合の時間とは、一人一人が絵を書く時間、そして相手の絵を記憶する時間の二つです。

まず絵を描く時間を短くすると、単純にいえばお題や回ってきた絵をより少ない手数で表現しなければなりません。そうなると、それまで画力があって強かった人も急に力を発揮できなくなってしまったりして、画力による差がつきにくくなってきます。

参加するメンバー内で画力に差がある場合や、大人と子供が入り乱れてゲームを行う場合は、時間を短く設定していた方がみんなが満遍なく楽しめるようです!

③チーム対抗戦

次にご紹介するお絵かき伝言ゲームをもっと楽しくする方法は「チーム対抗戦にしてみる」です。

個人戦だとどうしても画力がものをいって、一人が連勝して盛り上がりに欠けてしまったり、また大人に交えて子供が参加している場合、子供が不利になってしまう場合があります。

そんなときはチーム対抗戦にして、画力がある人と絵が苦手な人を組ませたり、子供と大人をそれぞれのチームに均等に分けたりすることによって、全員が楽しめるようになります。

④出題者VS全員

最後にご紹介するお絵かき伝言ゲームをもっと楽しくする方法は、「出題者VS全員というルールに変更してみる」です。

これは簡単にいえば、出題者の人が描いた絵がなんであるかを当てるクイズ形式のゲームのようになりました。ただ何が描いてあるかを言葉で当てるのではなく、絵で表現しなければならないので形は変わりますが、やはり画力と想像力が試されるゲームに変わりはありません。

例えば参加するメンバーの中に一人だけ子供が混じっているとか、一人だけ画力が著しく劣っているという場合に、その人を出題者にすることによってより難易度の高いクイズゲームになって楽しいです。

ぜひ参考にしてみてください!