何か緊張してしまう初デート。この記事では、初デートに知っておきたいことややってはいけないこと、注意したいことなど、初デートのコツを25個選びました。何事も最初が肝心です。この記事を読んで、初デートに自信を 持って臨みましょう!
初デートを成功させたい!
初デートというのは、初めての経験ですから、相手のことをよく知らない場合など、とかく不安になりがちです。
「緊張してしまって、何も話せなかったりしたらどうしよう」、「変なことを言って、嫌われたりしないだろうか」など、いろいろ不安になりますが、それは誰もが感じる当然のものです。
でも、心配することはありません。相手だって同じ気持ちで不安がっているのです。自然に自分を表現すれば、それでかまいません。
むしろ、気を遣いすぎて、自分を偽ると、いずれほころびが生じて、長いお付き合いはできません。
いつもの自分で行動することが重要ですが、特に正式に付き合う前など、相手をよく知らない場合の初デートでは、相手がどんな人なのかよく見極めることが大切です。
付き合う前から知り合いだった場合には、ある程度、彼の性格も分かっているかもしれません。
しかし、出会ってから付き合うまでが短い場合には、初デートで、彼のことをいろいろ知るしかありません。
初デートで、彼とこれから付き合っていけるかチェックして、見極めることが大切です。
コツ1 付き合う前の初デートの場合
付き合う前の初デートってアリ?
付き合う前の初デートって構わないのでしょうか。
なんか少しいい加減な感じがします。しかし、よく考えてみれば、デートしてみないと相手のことはわかりません。そして、相手のことがわからないと、これから付き合ってよいのかもわからないのです。
ですから、いい加減な気持ちではなく、恋愛を意識している場合には、相手のことが分からないことが原因で失敗しないように、付き合う前であっても、デートしてみることは重要なのです。
付き合う前のデートでは、まだ付き合いはじめていないので、その相手だけではなく、他の男性ともデートできます。だから、いろんな相手とデートばかりしていると、気の多い女子だと思われます。
その意味で、付き合う前のデートは、相手を見極めて付き合うことを決めるためにして、長期間にならないようにしないと失敗します。
付き合う前のデートのポイント
付き合う前のデートでは、相手を見極めて、これから付き合っていくかどうか決めることが最も重要な目的です。しかし、あれもこれもチェックすることを考えると、疲れて楽しくなくなってしまいます。あくまでもあなたは自然体で付き合う前のデートに臨みましょう。
ポイントとしては、まず、付き合う前のデートは、数時間で切り上げることが大切です。相手のことがまだわかりませんから、相手の趣味などもわからず、どのような共通の話題があるかもわかりません。長時間かけてもわかりませし、わからないようなら相手との相性に問題があるのかもしれません。
そこで、おすすめは、映画デートや音楽フェスなどのイベントデートです。まず、いっしょに映画をみる、つまり、イベントを体験し、それからコーヒーショップやレストランで食事などをしながら、そのイベントについて語り合うのです。
イベントデートでは、イベント中は無言で過ごすことができ、終わってからのおしゃべりで会話も弾み、相手のこともわかります。
では、ドライブはどうでしょうか。まだ相手のことがよくわからないので、付き合う前のデートにドライブはおすすめできません。お互いよく知らないので何を話題にして会話したらよいかわからず、運転中は無言になりがちです。
さらに、車の中は密室で、どこに連れて行かれれても逃げることができません。まだ付き合ってはいないのですから、ここは、安全を第一にするべきです。
また、付き合う前のデートでは、遊園地もおすすめできません。遊園地は、混雑していたり、アトラクションを楽しむのに長い行列を並んだりしなければならない場合があり、精神的にも落ち着かず疲れるからです。機嫌が悪くなると楽しくなくなって相手のことが嫌いになってしまいます。
レストランやコーヒーショップも、会話が弾むような落ち着いた環境のところを選びましょう。 例え割り勘だったとして、あまり高い金額のお店は初デートには不向きです。高級店よりは、カジュアルな雰囲気のお店の方が、緊張もしにくいのでおすすめです。
付き合う前のデートでは、食事も落ち着いた環境でしたいですね。そして、付き合う前の初デートは2週間に1回位がよいでしょう。
そして、付き合う前のデートでは、どこまで許せるのか、と言う問題ですが、原則キスもNGです。キスを許すと、男性はその先も期待してしまいますし、自分も正常な判断ができなくなります。相手のことを理解して、付き合うと決めるまでは、キスはNGなのです。
最後に、付き合い始める前は、冷静に落ち着いていろいろと考えた方がよいので、デートは2週間に1回くらいがちょうどよいです。
また、デートの費用についても割り勘にするぐらいの気持ちの方がよいです。
コツ2 デート準備は男性ばかりに任せない
本人の性格にもよるのでしょうが、上の動画を見てもわかるように、男性はどこか行き当たりばったりなところがあります。
よく知っている人なら、ある程度性格もわかっていますから、行動を予想することは困難ではありません。
しかし、知り合ってすぐの人とデートする場合では、どんなデートをするのか、事前にある程度プランを決めておいた方がよいです。どのようなデートをするのか決まっていない場合には、男性の方がきちんと準備して、上手にエスコートしてくれればよいのですが、実際はどうなるのかわかりません。
もしもデートが成功するか不安な時は、大まかで良いので、女性もデートプランを調べておきましょう。
ちゃんとエスコートできない男性は、それはそれで問題ですが、デートが失敗するとお互いの関係が一気に悪くなってしまいます。まずは、デートを成功させましょう。
そして、初デートを成功させて、家に帰ってから、その彼とこれからどうするか、どこまで許せるのか、どこまでつきあうのか、ゆっくり考えればよいのです。
コツ3 初デートでは清潔感が重要
初デートで成功するコツは清潔感
初デートでの重要なポイントとして「清潔感があるかどうか」があります。デートの相手が清潔感のない人だと、一緒にご飯を食べたり、手を繋いだり、キスするのは苦痛ですよね。
自分で自分の世話ができないだらしない人は、他人の世話もできません。そのような人とこれからの生活を共にできるでしょうか。
このことはあなたに対しても当てはまります。だらしなさそうな女性は家事もできないだろう、という印象を相手に与えてしまいますから、きちんとした清潔な身なりを心がけてください。
ただし、この問題は、結局、あなたがどこまで許せるか、ということです。相手が例えば鼻毛が出ていても、あなたが「そんなこともあるよね」と、許せるなら、問題はありません。
でも、結婚すると、それが日常になります。毎日となると、あなたはどこまで耐えられるかをよく考えてください。恋愛の先に結婚を考えているのなら、いっしょに生活することも考えてデートしましょう。
初デートでは第一印象が勝負
初デートでは、第一印象がとても大切です。いったん持ってしまった第一印象を変えるのは、並大抵ではありません。
これは、付き合う前からの知り合いであっても、恋愛対象者としてデートをするなら、相手の見る目が今までとは異なりますから、注意しましょう。
第一印象を決めるのは、やはり見た目ですから、念入りにメイクや髪型のチェックをする必要があります。
コツ4 爪もチェック
女性が爪の手入れをするのは、普通のことですが、デートの相手の男性が爪の手入れをしているとは限りません。男性の中には爪に無頓着な人もいるのです。
爪の手入れができていない男性は、どんな服装をしても不潔感がただよいます。爪が黒ずんでいたり、長く伸びているのを見ると、「この人はデートを楽しみにしていなかったのかな」と感じてしまいます。
男性向けの婚活塾などでは、爪の手入れは重要チェックポイントとして指導されています。たかが爪だけれどされど爪なのです。
女性の爪、つまりネイルは初デートでは、ピンクやベージュを基調とした、あまり奇抜ではないデザインがおすすめです。
軽いお付き合いならよいのですが、お互いに結婚を意識している場合に、あまり凝ったネイルをすると、「家事とかできるのかな」と、男性は不安に感じるものなのです。
甘皮などの処理は重要ですが、ハリキリすぎてゴテゴテしたネイルになりすぎないようにしましょう。
コツ5 初デートのメイク
お化粧については、自分に合った無理のない自然なお化粧を心がけてください。清潔感のある服装に配慮して、それに適した自然な感じでまとめるのがおすすめです。
目をパッチリさせるために、つけまつげを付け過ぎたり、大きいラメのアイシャドウ、アイライナーを太く長く書きすぎるなどをしてしまうと、「メイクが濃い、ちょっと怖い」という印象だけを男性に与えてしまう可能性があります。
自然なナチュラルメイクで、ベースメイクに力を入れて、キレイな素肌感を演出するのがおすすめです。張り切りすぎて、濃いメイクにならないように気をつけましょう。何でも度を超すと失敗するので気を付けましょうね。
コツ6 初デートでおすすめの待ち合わせ場所
緊張する初デートでの待ち合わせ
初デートの待ち合わせ場所はみんなどこにしているんでしょうか。待ち合わせ場所に行く時がもっともドキドキする瞬間ですね。
待ち合わせ場所の王道と言えば、駅や公園。特徴あるモニュメントや建物の前でしょうか。
外で待ち合わせする場合には、
「風が強い日や寒い日だと髪型が崩れてしまう」
「屋根がないところは雨が降って来たら心配」
「近くにコンビニやトイレがない場所も何かと不安」
「夏の屋外は汗で化粧が崩れてしまう」
とうような心配があります。
でも、もっとも恐ろしいのが、待ち合わせ場所で会えない事。 「○○駅の像の前で」と約束していても、東口か西口か決めていなかったり 「青海駅(あおみえき)」と「青梅駅(おうめえき)」 「海浜幕張駅」と「幕張駅」なんかも勘違いしやすいですよね。
お互いに自分が誤解しているとは思っていないことが多いので、注意が必要です。
待ち合わせ場所で失敗してしまうと、その後のデートで楽しさを取り戻すのは至難の技になります。
初デートは迎えに来てもらうのもアリ?
ホテルのロビーで待ち合わせをしても、初デートでは、まだ部屋に行ってはダメですよ。
では、いったい、時間に関係なく、これがというおすすめの待ち合わせの場所はどこなのでしょうか。
ずばりそれは、最終的にドライブに行くにしろ映画を見に行くにしろ、自分の学校や会社、自宅近くの駅まで迎えに来てもらうことなのです。
「えっ」と思う人もいるかもしれません。
でも、誤解しないでください。
「家に上がって欲しい」とは言ってはいませんし、言ってはいけません。「少しでも早くあなたに会いたい」と言えばよいのです。
ただし、このちょっとワガママな言葉は、初デートだから言えるのです。あなたはベストの自分を見せたいと思うし、相手の男性も、本当にあなたの事を気にかけてくれているなら、きっと来てくれるはずです。
初めててのデートで、迎えに来るのを面倒くさそうにする男は、あなたの身体が目的か、そもそも面倒くさがりな男とみていいでしょう。
相手をよく観察して、よく理解することで、いつ、どこまで許せるかが分かってきます。焦って急いではダメなのです。
ある程度、お互いのことが分かってきて、交際が続けば、お互いに都合が良い、スムーズに待ち合わせできる場所が自然とわかるようになります。