アメリカのフロリダ(オーランド)にある、ウォルトディズニーワールドのパークの1つ「エプコット(EPCOT)」。この記事では、エプコットで遊ぶ際には、最低限乗りたいアトラクションを厳選して7つ紹介します。
①Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind
2022年にオープンした、ウォルトディズニーワールドでも最高峰と呼ばれる、超大型ジェットコースター「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」。映画「Guardians of the Galaxy」をテーマにしたライドで、スピードも中々速い、エプコットでも今1番人気のアトラクションです。乗車中にレーンが入れ替わるようなギミックがあるのですが、筆者も非常に驚き、最新鋭のコースターに感動してしまいました。イメージとしてはスペースマウンテンを、現代の技術を駆使して、さらにバージョンアップしたようなイメージです。
バーチャルQとなるので、予約なしでは並べず、アプリから整理券の取得が必須となります。取得タイミングは、朝とお昼チャンスは2回なので、なるべく開始時間ぴったりを狙って予約しましょう。
②Frozen Ever After
フローズン・エバー・アフターは、日本でもお馴染み「アナと雪の女王」をテーマにしたアトラクションです。アレンデールの世界をバイキング船に乗って楽しめます。特にアナと雪の女王の音楽とプロジェクションマッピングの演出が最高です。
ボート自体はゆっくり進むので、小さなお子様も十分に楽しめます。ただし東京ディズニーランドの「カリブの海賊」くらいの落下はあるので注意してください。
エプコットの中では待ち時間がそこそこ長いアトラクションなので、なるべく早めに訪れることをおすすめします。待ち列は屋内なので、夏に並んでもそこまで暑くはありません。
③Remy’s Ratatouille Adventure
レミーのラタトゥイユ・アドベンチャーは、「レミーのおいしいレストラン」がテーマのライドです。3Dメガネをかけて乗車するタイプのアトラクションとなります。
イメージとしては、東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と似たような乗り物で、レミー(ネズミ)たちの視点になりながら、ハラハラドキドキのストーリーをめぐる物語です。動きだけでなく、匂いや温度まで楽しめる4Dアトラクションとなっています。