また、同27日にはNHKがジャニーズタレントについて「新規の出演依頼はしない」との声明を発表。木村の夢と言われた大河ドラマ主演の道も遠のいたようだ。
今後はさらに“キムタク包囲網”が敷かれそうだが、一部で出演が噂された堺雅人主演の『VIVANT』(TBS系)からは完全排除されていたという。
同作は演出の福澤克雄氏の定年退職前の「卒業記念制作」とあって、堺のほかにも阿部寛や役所広司、二宮和也など過去に日曜劇場で主演した豪華キャストが集結。平均世帯視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した9月17日放送の最終話の余韻は今も冷めやらぬままだ。
「後半の主要キャストとして出演した松坂桃李は、風のうわさで作品情報を聞きつけ『どんな役でもいいから出演できないですか?』と直談判したことを明かしています。実は、福澤氏と『MR.BRAIN』(2009年)、『南極大陸』(11年)でタッグを組んだことのある木村も松坂同様、直談判していたようなんです。実際に、一部でサプライズ出演を報じたメディアもありましたが、こちらは落選。スケジュールの兼ね合いで長期ロケが難しかった面もあったようですが、木村の演技力を福澤氏が評価していないというのがその理由だともっぱらです」(テレビ関係者)
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