【新卒必見！】就活キャリアプランの考え方や見落としがちなポイントは？

10年後あなたはどうなっていたいですか？

就活して、まずは3年くらいバリバリ働いて、30手前で結婚・出産。で、仕事復帰して長く安定して働きたい。経済的に自立したい。

そんなことを漠然と考えている人も特に女性は多いのではないでしょうか。

今は考えていなくても結婚・出産はご縁やタイミングであり、いつ訪れるかわかりません。

しかし、実際に結婚・出産のキャリアプランを視野に入れて考える人は少なく、ワーママになって戸惑う人や再就職に困る人は沢山います。そうならないために就活の今から実現可能なキャリアプランを立てましょう。

キャリアプランとは？

まず、キャリアプランとは「自分の将来の理想像を明確にし、理想の実現を目指して構築された具体的な行動計画」のことを指します。そして必要な経験・知識やスキルを把握し、具体的な行動まで落とし込みます。

意外と知らない！産休育休制度の実情

(画像=『PRIME』より引用)

会社説明会の際、福利厚生で「産休育休制度あり」とありますが、法律で決まっているのであるのは当然です。

「産休育休制度あり」＝「ママになっても安心して働ける」ではないんです！

会社に入って、時短制度だけで育児を乗り切ることは実現可能なのか？細かいところまでシュミレーションしてみたことはありますか？

育児休暇からの復職後に、産前に思い描いていた通りにキャリアを継続できるは意外と少ないです。

また、バリキャリ志向だった方でも出産したら人格が変わることも少なくありません。

1年以上、仕事から離れて可愛い我が子の育児に専念したのですから、産前とは価値観が全く変わっていることもあります。

特に妊娠出産を通し、そうした予期せぬ変化に直面する方は多いです。

だからこそ、育児と仕事を両立したいと考えている場合、キャリアプランをしっかり考えておくことが大切なのです。