イーロン・マスクと、グライムスイーロン・マスクと、グライムス

先日、カナダの歌手グライムスが、元恋人イーロン・マスクを相手どり、訴えを起こしたことが報道されていたが、じつは彼女が訴える前に、イーロンは3人の子どもの親権をめぐって密かに法的措置をとっていた。Page Sixが報じている。

報道によると、イーロンは先月にテキサス州で請願書を提出した。そこには、息子X Æ A-Xii(3)とTau Techno Mechanicus(1)、そして娘Exa Dark Sideræl(1)の法的な親になることを求めていた。

イーロンは提出書類の中で、「子どもの誕生以来、それぞれの子どもを実際に監護、管理、所有してきた」と主張し、より具体的には、監護が少なくとも連続6ヶ月間、フルタイムで居住しているテキサス州で行われてきたと述べている。

イーロンは、3人の子どもたちの保佐、所有、面会に関して、カナダ人シンガーと書面による合意を成立させたいと考えていると付け加えた。しかし、もし話し合いがまとまらなければ、テキサス州の裁判所にそれらの事柄に関する命令を出してもらいたいが、裁判に同意する前に調停に臨んでもらいたいと指摘している。また、法廷文書によると、イーロンはグライムスとの3人の子どもたちとの「親子関係」を確立するためにこの訴訟を起こしたという。

この報道が出る前、グライムスは9月29日にカリフォルニア州の裁判所に「親子関係の確立を求める嘆願書」を提出した。この申し立ては、未婚の子どもの法的な親を裁判所に特定させるためのものだという。

グライムスが訴えを起こす前、彼女はXにて、息子に会わせてほしいと懇願していた。削除された投稿では、「私はこの瞬間まで、この子たちの写真を見ることさえ許されなかった」と一枚の写真を投稿していた。

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