平野紫耀、そもそも俳優業継続の意思は?

 同シリーズは15年1月期に『銭の戦争』、17年1月期に『嘘の戦争』が放送された後、同9月に草なぎが稲垣吾郎、香取慎吾とともにジャニーズ事務所を退所。

 制作側には“3部作”の構想があったようだが、テレビ業界の“ジャニーズ忖度”により草なぎは半ばテレビから干され、長らく実現しなかったのだ。

 しかし、退所から約6年がたった今年1月期、ようやく3作目の『罠の戦争』が放送に。これが草なぎにとってジャニーズ事務所退所後初の民放連ドラ主演作となったが、やはり忖度はなくならず、草なぎがテレビで“番宣”を行えたのはカンテレ制作番組などが中心で、通常通りのプロモーションは行えなかったようだ。

 TOBE移籍後のメディア露出は、今のところ“雑誌のみ”の平野。そもそも本人が俳優業を続けていきたいと思っているのか、気になるところだ。