「眼鏡市場」を全国展開するメガネトップは、10月10日の目の愛護デーに合わせ、子どもの目の健康を考えるきっかけ作りを目的とした無料のこどもイベント「見えるにエールを!」を、10月7日(土)・8日(日)の2日間、静岡市にある眼鏡市場の本社にて開催する。

目や視力について知るきっかけ作りに

小さな子どもは“ものが見えにくい”ことをうまく言葉で表現できないため、日頃の様子から家族が気づき、眼科を受診して目の状態を把握することが大切だ。


小学生の子どもを育てている20代以降の女性500名を対象に実施した「子どもの目の健康に関するアンケート」(女性インサイト総研HERSTORY調べ)では、子どもの視力について、82%の人が関心があることが判明した。


しかし、それにもかかわらず、視力を調べることについては60%以上の人が「病院に行く症状なのか分からない」などの理由で積極的ではないことが分かった。

そうした背景から、「見えるに、エールを。」をタグラインに掲げる眼鏡市場では、「目や視力について知るきっかけ作り」を目的として、目に関する正しい情報に触れる機会になればと、初となる大型イベントの開催に至ったという。

イベントコンテンツ


イベントでは、「メガネ屋さん体験&かんたん工作」「身近な生き物の世界をのぞいてみよう」「トリックアートで楽しもう」「似合う色・顔タイプしんだん」の企画を実施。


「メガネ屋さん体験&かんたん工作」では、視力測定に欠かせない遮眼子を工作する。その後、眼鏡市場の制服を着用して店員となり、家族の視力測定にチャレンジする。


「身近な生き物の世界をのぞいてみよう」は、身近な生き物たちがヒトと同じ景色を見ているのかを考える展示エリア。見え方研究員となって様々な生き物の見え方について学び、クイズに答えていく。


「トリックアートで楽しもう」では、視力によって見え方が異なる不思議なアートやビックリするようなアートを、イベント会場の様々なエリアで楽しめる。


「似合う色・顔タイプしんだん」は、洋服やメイクなど、様々な場面で参考になるパーソナルカラーと顔タイプを眼鏡市場のパーソナルカラーアナリストが無料で診断し、アドバイスを行うエリアとなっている。

眼鏡市場は、今回のイベントを今後も全国各地で開催していく予定だという。また、眼科医監修のアイケアBOOKの無料配布も行っており、“ものが見えにくい”ことをうまく言葉で表現できない小さな子どもの目や視力に関する正しい情報を発信するなど、家族へのサポートも継続して行っていくとしている。

「見えるにエールを!」をきっかけに、子どもの目の健康について考えてみては。

■「見えるにエールを!」概要
日 時:10月7日(土)・8日(日)10:30~16:00
会 場:眼鏡市場 本社
住 所:静岡県静岡市葵区伝馬町8-6 トップセンタービル
駐車場:専用駐車場はなし。公共交通機関を利用のこと。
参加費:無料
URL:https://www.meganeichiba.jp/info/detail.php?news_id=125

眼鏡市場ウェブサイト:https://www.meganeichiba.jp/

(オガワユウコ)