【5】生瀬富士

茨城県大子町袋田にある標高406mの「生瀬富士(なませふじ)」。日本三名瀑・袋田の滝から1kmほどのところに登山口があり、月居山の向かいに位置する山です。

登山口から約1時間で山頂に立つことができ、袋田温泉郷一帯の見事な紅葉を見渡すことができます。

生瀬富士の頂上は南北に長く、岩稜の北端には「茨城のジャンダルム」と呼ばれる場所があり、そこからの眺めもイチオシ!

茨城のジャンダルム
茨城のジャンダルム

袋田の滝から直接アクセスできる月居山と一緒に巡れるコースもあるので、ぜひ秋の山歩きを楽しんでみて下さいね♪

【6】月待の滝

茨城県の裏見滝ともいわれている、「月待の滝」。高さ17メートル・幅12メートルの天然の滝で、容易に滝の裏側に入ることができ人気を呼んでいます。

久慈川沿いに建つお食事処「月待の滝 もみじ苑」さんの敷地内にあり、滝へと向かう道にはもみじが植えられており、秋の紅葉シーズンには見事な景観を創り出します。

「日本のパワースポット88選」に選ばれていたり、滝行体験(要予約)ができたりと、見どころやお楽しみポイントも豊富にあるので、ぜひ訪れてみて下さいね♪

【7】奥久慈男体山

大子町の東南部に位置する、標高654mの「奥久慈男体山(おくくじなんたいさん)」

男体山への登山口やコースは複数あり、西側と南側は断崖絶壁、北側から東側にかけては比較的緩やかな道のりで、頂上からは大パノラマを楽しめます。

選ぶコースによって難易度が大きく異なる山ですが、ファミリーや初心者の方は「にほんの里100選」にも選ばれている持方集落(持方コース)からのアタックがおすすめ!

持方集落周辺の紅葉もとても綺麗なので、ぜひ合わせて楽しんでみて下さいね♪

【8】西蓮寺

茨城県行方市にある、延暦元年(782年)創建と伝えられている天台宗のお寺「西蓮寺」

境内には二株の大イチョウ(一号・二号)があり、どちらも樹齢1,000年を超えていて、関東最古の大銀杏といわれています。

大イチョウの見ごろは毎年11月下旬から12月上旬で、黄葉時には境内一面を黄金色に染めます。

高さ25メートル以上の大イチョウの黄葉は圧巻!ぜひこの機会に、秋の西蓮寺を訪れてみて下さいね♪