今年も大流行中のガウチョパンツやワイドパンツ。ですがトイレの際に裾が床についてしまうという悩みも付き物ですよね。ガウチョパンツ愛用者はトイレの際にどのような対策をとっているのでしょうか?そこでアイデアを5つご紹介します。これでガウチョパンツも怖くない!?
ガウチョパンツ、おしゃれだけど…
春夏だけでなく秋冬も人気のガウチョパンツ。今やファッションアイテムの定番といってもいいのではないでしょうか。
シルエットが綺麗で体型カバーにもなりますよね。1着は持っているという人も多いでしょう。ですが、そんなガウチョパンツにも欠点がありました!
盲点!トイレの時に困る
それは多くの女性が悩んでいるであろう「トイレ問題」です。ガウチョパンツなどの裾が広がったボトムスは、トイレの際に床についてしまうという難点があります。トイレに入ってから「どうしよう!」と困ることはありませんでしたか?
せっかくおしゃれしたのに、服が汚れてしまうのは困る!誰もがそう思っていることでしょう。トイレの時、仕方に困るからガウチョパンツを避けていた人もたくさんいるはず。
では、ガウチョパンツを愛用している人はどんなトイレの仕方をしているのでしょうか?ちょっとしたアイデアだけでなく、100均などで手に入る代用品や便利グッズまで色々あるので、ぜひ参考にしてみてください。
これで解決!ガウチョパンツ着用時のトイレの仕方
おしゃれで大好きなガウチョパンツなのに、外出先のトイレではいつも四苦八苦…。これはガウチョパンツ愛好者が口を揃えて言う悩みですよね。
でも、ちょっとしたアイテムを使ったり、ほんのひと手間かけるだけで今までの悩みやイライラが嘘のように解決するんです!これはもう試すしかないですよね。
①裾止めベルトで固定
実は色々な店舗で裾止めベルトが売られています。もともと裾止めベルトは自転車に乗る際にズボンの裾を巻き込まないようにするためのベルトですが、これを使わない手はありません。ガウチョパンツをちょっと捲り上げ、膝上あたりでベルトをつけるだけ。
マジックテープになっているものが多いので、固定するのも簡単です。ほとんどはゴムになっているので固定しやすく、ずり落ちてくる心配もありません。また専用グッズでスカンツ用のバンドも売られています。
ベルトやバンドがないときの代用品として、ヘアゴムやアームバンドを使ってもいいですね。ヘアゴムは、あまりきついゴムだと足に通しにくいので、緩めのヘアゴムがおすすめ。シュシュでも十分代用できますよ。
また、ヘアゴムやアームバンドの場合はゴム素材のため、足に通さないといけないのでトイレの際はちょっともたついてしまうのが難点です。
②クリップや洗濯バサミで留める
裾をぐるぐる巻くのもいいけれど、柔らかい素材のガウチョパンツだと巻いても落ちてきて困るんですよね。そんなときはグッズを使いましょう。
すぐに用意できるのがクリップや洗濯バサミなど、どの家庭にもあるもの。裾がトイレの床につかないように服に固定するだけでOKです。小さめの洗濯バサミならかさばらないし簡単なのでおすすめですよ。
クリップは、あまり大きく開くことができないためうまく固定できず、服が落ちてきてしまうことがあります。しかし、薄手の服の場合はクリップでも十分に固定することが可能です。
③ガウチョ専用ペチコートを穿く
ありがたいことにガウチョパンツ用のペチコートがDHCで売られています。服の下にペチコートを穿き、ガウチョパンツと一緒に折り返すだけ。
つるつるした素材の服だとちょっと折り返すのは大変ですが、それ以外の素材であればしっかり固定してくれるので落ちてくる心配はありません。ただ穿くだけでいいので洗濯バサミやベルト、バンドのように持ち歩く必要もなく、便利なグッズです。
ペチコート自体はポリエステル100%でさらっとした肌触り。ウエストは締め付けのないゴムなので動きやすく、穿いていることを忘れそうになるくらいです。色もブラックとベージュの2色あるため、服の色に合わせて使い分けたいですね。
④ウエストに裾IN
裾が大きく広がるタイプのガウチョパンツなら、ウエスト部分に押し込むことである程度固定できます。
服を下げるときに押し込んだ裾が落ちてこないように気を付けないといけませんが、バンドやベルト、洗濯バサミなどのグッズがない場合の手段としておすすめ。ベルトを着けていたら、ベルトに裾を押し込んでもいいですね。
⑤靴下に裾IN
裾丈の長いガウチョパンツの場合は、裾を靴下に入れてしまうという方法もあります。服が厚手の場合は難しいですが、薄手なら可能。
裾丈が長いガウチョパンツならちょっと長めの靴下を穿くこともできますよね。ただ、ちょっと急いでいるときは靴下に入れる作業が手間になる可能性もあります。