7日の会見に出席した東山氏や井ノ原快彦のほか、KinKi Kids・堂本光一、嵐・櫻井翔らデビュー組は自身の性被害について、「被害受けてない・噂は聞いた」とコメントしているが、被害者が数百人はいるとされているだけに、その言葉を鵜呑みにしている人は少ないのが実情だ。
そんななか、明石家さんまのある発言が改めて注目を浴びているという。
「4月1日のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、さんまは芸能界の“ゴシップ王”を自称しながら『俺なあ多分芸能界で一番持ってるわ、ゴシップ。ゴシップというか、芸能界揺らぐようなやつあるわ。言うたろか』と発言。その勢いで『まあそれは、木村(拓哉)と墓場まで持っていく話をお互い交換し合って、それで友情が築かれてると思う』と語り、絶対に公にはできない“キムタクネタ”を持っていることを匂わせていました。3月に英BBCがジャニー氏の性加害についてのドキュメンタリーを放送してまもなくのタイミングでもあったため、木村の秘密もそれと関連しているのではないかとの憶測を呼んでいます」(前出・芸能ライター)
さんまは7日のジャニーズの会見を見た後で、「東山(紀之)と井ノ原(快彦)がしっかりしすぎておもんなかったわ」とコメント。苦しんでいる被害者がいるにもかかわらず、「面白い、面白くない」という見方をしたことが批判を浴びるなど、舌禍癖は相変わらず。
今となっては、SMAP騒動時にジャニーズに残留したことが裏目に出ているようにも見える木村だが、これから先も安心してタレント活動を行うには、いっそのこと口封じを兼ねた「さんまの個人事務所に移籍」という選択肢も検討したほうがいいかもしれない。