長野の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)
第20位:おやき
長野のグルメといえば、おやきを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。小麦粉の皮に野沢菜やかぼちゃなどの野菜、山菜、きのこ、あんこなどさまざまな具材を包んだおやきは、お土産にも食べ歩きにも人気のグルメです。
おやきは素朴な味わいが魅力ですが、たっぷり具材が入っており食べ応えもあるので、長野を訪れたらぜひ味わってみましょう。
第19位:長野新幹線
長野新幹線は、現在の北陸新幹線の高崎~長野駅間に使われていた新幹線の名称です。1998年の長野オリンピック開催に合わせてこの区間の新幹線が開通し、しばらく長野新幹線とよばれていました。
2015年に北陸新幹線が金沢まで開通したことで名称が北陸新幹線に統一され、長野新幹線という名称は無くなってしまいました。
第18位:蓼科高原
蓼科高原は長野県内で有数の観光エリアで、池や湖、滝といった観光スポットが多くあります。高原の爽やかな機構の中での散策やアクティビティは快適で、イベントや食事、温泉、芸術、歴史などが楽しめるスポットも豊富です。
八ヶ岳や日本アルプスの絶景や、日本酒・馬刺し・そばがきといったご当地グルメなど魅力が満載です。
第17位:浅間山
今でも活動を続けている活火山である浅間山。日本のポンペイといわれるなど、世界有数の活火山です。
標高2568メートルの雄大な浅間山は古くから信仰の山として知られ、現在は見渡す限りの景色や豊富な高山植物が人気のスポットとなっています。火口周辺は立ち入り禁止ですが、登山ルートがあるので活火山での登山を楽しむのもおすすめです。
第16位:志賀高原
志賀高原は2000メートル級の山々に囲まれた長野の人気リゾート地で、70以上の湖沼があるのが特徴です。
夏は避暑や散策、秋は紅葉、冬はスキーを求めて多くの観光客が訪れます。志賀高原はスキーが有名ですが、夏の登山や透明度の高い湖沼周辺の散策などもおすすめです。
第15位:わさび
清流が多い長野はわさびが名産で、山葵に酒粕を混ぜたわさび漬けは人気のお土産です。有名なのは「大王わさび農場」で、北アルプスからの豊富な湧水を利用した広大なわさび田が広がっています。
場内には水車小屋や遊歩道、展望台などが整備されており、わさび漬け体験ができる工房や、そば処もあります。
第14位:上田城
上田城は天正11年に真田昌幸によって築城された平城で、NHK大河ドラマ「真田丸」で話題になったスポットです。
少ない軍勢で徳川の大軍を退けた名城で、関ケ原の合戦後に破壊されてしまいましたが、その後上田藩主となった上田氏によって一部復城されています。現在は上田城周辺が公園として整備され、桜や紅葉の名所として地元に親しまれています。
第13位:長野オリンピック
長野といえば、1998年に長野県で開催された冬季オリンピック「長野オリンピック」です。冬期オリンピックの開催地としては最も南に位置しており、長野市や白馬村、山ノ内町などが会場になりました。
長野オリンピックではスキージャンプやスケートで金メダルを獲得し、多くの日本選手が活躍しました。
第12位:信州そば
長野の名物グルメといえば「そば」です。長野は古くからそばの産地であり、人口当たりのそば屋の数は全国一多いともいわれています。
県内で製造されたそば粉を40%以上使用した干しそばが「信州そば」として認定されますが、長野で作られたそばを総称して「信州そば」と呼んでいます。
日本三大そばのひとつである「戸隠そば」も、信州そばのひとつです。長野を訪れたら、そのきれいで美味しい水で作られた美味しい信州そばを、ぜひ味わいましょう。
第11位:スキー場
長野と聞いて、スキーやスノーボードを思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、長野県は全国で最もスキー場が多い都道府県であり、冬には全国から多くのスキーやスノーボードをするために観光客が訪れます。
初心者や家族連れでも安心して利用できるスキー場も多いので、冬の長野でスキーやスノーボードを体験するのも良いですね。