おひとり様にとって、土日は少し疲れやすい曜日。周りなんて気にしないと思っていても、カップルにジロっと見られると、何も悪いことはしていないのに脇汗がじんわり……。正々堂々と、ひとり外食を楽しむコツをご紹介します。
土日のひとり外食は特に困る……
おひとり様女子にとって、土日は少し憂鬱になるタイミング。外に出れば、至るところにカップルがいて、幸せそうに肩を寄せ合っています。
土日休みではなく、平日に休めるのが一番ですが、お仕事上、そういうわけにもいかない人も多いでしょう。週末に入るたびに実家へ戻るのも、それはそれで大変。土日に入っても「ひとり外食」を楽しめるように工夫してみましょう。
何度も通い、店員さんを味方につける
「ひとり外食」を楽しむ最大のコツは、店員さんと仲良くなることです。1回行っただけでは、すぐに認識されません。
何回も通っているうちに、自分の名前を名乗らなくても、何かのタイミングで名前を憶えてくれたり、お気に入りの席を案内してくれたりと、店員さんが「おひとり様だから」と配慮してくれるようになります。
さらに良質なお店の場合、隣にカップルを案内しないようにそっと配慮してくれたり、おひとり様同士で座らせてくれたりと、店員さんが味方についてくれると、土日に入っても、ひとり外食を楽しめるんです。
お店の人と仲良くするというのは、コミュニケーション能力を磨くことにもなり、一石二鳥です♩慣れるまでは決まったお店にお出かけするようにすると良いでしょう。
おひとり様ゾーンがあるお店を見つけていく
筆者が京都に、ひとり旅に行くときに必ず立ち寄るお店があります。そこは一般的なお蕎麦やさんですが、意外にも「おひとり様ゾーン」があるのです。
決してお店側としては、おひとり様ゾーンという名称をつけているわけではないのですが、よく観察していると、カウンター席には、おひとり様率が非常に高かったんです。
右も左も、おひとり様だと、それだけで安心できますね。会話も耳に入ってきませんし、ジロジロと見られる必要もありません。京都に限らず、必死に探せば、どこかにはこういう場所が必ずあるはずです。おひとり様に優しいお店を見つけると、土日に入っても外出する気分になれます♡