彼とずっと一緒にいたい。そう思う反面で、心のどこかで「もしかしたら別れたほうがいいのかな?」と自問自答することはありませんか?内なる自分から警告のサインが出たら、ぜひじっくりと彼との関係を見直して。
彼のことは大好き!
.....でも、結婚相手にふさわしいのかな?
このまま続けていていいのかな?
ふと、色めき立つ感情の裏で、冷静に2人の関係をジャッジしようとする時があります。これは決して悪いことではありません。2人の関係が深く進展したからこそ、好きだけで関係を進めてお互いのためになるのかを判断しようとする時期になってきたのです。
問題は、別れたくない一心で冷静さを欠いて、別れのタイミングを逃してしまうこと。今回は、彼との関係を見直すに重視すると良いポイントをご紹介します。
その関係、ストレスになってない?
好きな人に愛されたくて、大切にされたくて、自分を押し殺して一生懸命いい子を演じようとはしていませんか?例えば「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「これを断ったら冷められるかな?」そうした保身が働いて、言いたいことやしたいことを我慢していませんか?
そうである場合、2人の現在の関係は本来の在るべき姿ではないかもしれません。これから先、長く付き合っていきたいと思うならなおさら、あなたばかりが我慢を強いる関係ではいずれ歪みを起こしてしまいます。
彼のことも大切ですが、ご自身の心も大切であることを忘れずに。何よりも男性は隣にいる女性がストレスなく笑顔でいてくれることが一番なのです。言いたいことを伝えることで、彼がそうした女性の幸せを願ってくれる男性であるかどうかを判断する良い材料にもなりますよ。
その彼、ちゃんと尊敬できてる?
反対に彼を尊敬できていないというのも実は、ちょっと問題があります。男性としては魅力的だけど、人としては尊敬できない.....といった、彼の人間性を認められないような感情はありませんか?
もし、ある場合はその感情を無視して関係を進展させることをオススメしません。というのも、生涯を共にするパートナーは常に、2人の人生を2人で協力して解決していく必要があり、彼への尊敬がないと何か問題が起こるたびに相手を見下してしまうような状況になりかねないからです。
もちろん、お付き合いをしていれば気に入らない部分も出てきて当然です。「好きじゃない部分もあるけれど、それが気にならないくらい人として尊敬している」と思えるならば、この先何があっても2人で問題を乗り越えていけるはず。そこまでの思いがない場合は、2人が将来において大切なことを話し合えていない可能性があるので、今後じっくり会話をする機会を設けると良さそうですね。