香川県といえば「うどん県」として讃岐うどんが有名なことはご存知かもしれませんが、他に何を思い浮かべますか?今回は瀬戸内の温暖な気候の中で楽しめる、香川県の観光スポットやご当地グルメなど、有名なものランキングを一挙にご紹介します!
香川の基本情報
香川県は日本の四国地方に位置する都道府県の一つで、面積1,876.77km2、総人口955,017人の面積が全国で一番小さい県として知られています。また災害が少なく、利便性と豊かな自然が調和した住み良い街です。
今回はそんな香川県の有名なものをランキング形式でご紹介します。観光名所からご当地グルメまで、ぜひ旅行の参考にしてみて下さい。
香川の有名なものランキングTOP40(第40位から第31位)
香川といえば第40位:北浜alley
香川県で今最も注目のオシャレスポットといえばこの「北浜alley」です。 古い倉庫や空家をリノベーションしたショッピングモールで、中にはカフェや雑貨屋さんなどが軒を連ねています。
中央広場ではフリーマーケットやコンサートなども開催できるフリースペースになっているので、行くたびに様々なイベントを楽しむことができて何度も訪れても飽きません。JR高松駅からも徒歩10分圏内と好立地なので、ぜひ観光のスケジュールに組み込んでみて下さい!
香川といえば第39位:丸亀城
江戸時代に取り壊しの危機を乗り越え今なお現存する「丸亀城」。見どころは日本一の高さを誇る3段の石垣。その高さは約60mと、当時の威圧感は今も健在です。
丸亀城を訪れたらぜひ天守のまわりをぐるりと一周回ってみて下さい。外から見るデザインとは一転して、本丸内は実にシンプルな造りとなっています。城の秘密を探りながら散策することが、お城廻りを楽しむ秘訣です。
香川といえば第38位:栗林公園
国で唯一の特別名勝であるこの「栗林公園」。広大な敷地にたくさんの木々や沼、池、そして絶景スポットがあって自然を堪能することができます。
いつ訪れても見応え十分ですが、春や秋の観光が特におすすめ! 春には新緑と桜のコントラスト、秋には水面に映る紅葉が美しく目の保養になること間違いなしです。
そして園内にはお茶屋さんもあるので、景色を堪能しながら抹茶や和菓子をいただく贅沢時間も過ごせます。旅行の途中で立ち寄って、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
香川といえば第37位:サンポート高松
香川の県庁所在地である、高松。その高松でさらなる香川の観光地としての周知を目指し、港の再開発を進めている地区がこの「サンポート高松」です。その景観は横浜のみなとみらいを思わせるような近代的な街並みで、いい意味で香川県のイメージとは異なり観光客の注目を集めています。
中心にそびえる高松シンボルタワーは四国で最も高い建築物としても知られており、展望台からは瀬戸内海が一望できます。ショッピングモールも併設されており、ショッピングや食事を楽しむことができ、高松の定番観光スポットの一つになりつつあります。
香川といえば第36位:玉藻公園
瀬戸内海を行き来する船の監視を目的として建てられた高松城。海に面した水手御門の遺構は城門としては珍しく、国内唯一の現存する水門となっています。見どころは、かっこいい装飾が目を引く月見櫓。
歴史的価値の高い櫓は内部に入ることもできます。また、高松城の天守台は石垣の解体修理が完了し、一般公開もされています。
現在ここは「玉藻公園」として開放され、地元の人たちや観光客に親しまれるスポットとなっています。盆栽カフェやお城ヨガなど、観光イベントも充実しているので、観光で香川を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
香川といえば第35位:せとしるべ
香川県高松市の港地区「サンポート高松」は観光スポットとして人気を高めていますが、その中でも象徴といえるのがこの「せとしるべ」と呼ばれる、高さ14mほどの赤い灯台です。これは世界初となるガラス造の灯台で、モダンな存在感がオシャレです。
夜にはライトアップされ、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を醸し出すことから「恋愛の聖地」とも呼ばれ、家族連れだけでなくカップルにも人気の高い名所となっています。
香川といえば第34位:仏生山公園
運動施設が豊富に揃った珍しいタイプの公園がこの「仏生山公園」です。公園内には運動場や温水プールから、湿生園と呼ばれる自然を楽しめる施設も点在しています。また春には200本以上の桜が満開となり、香川県屈指のお花見の名所となっています。美しい花々に囲まれながらピクニックを楽しむのも楽しいですね!
毎年10月には大名行列やフリーマーケット、そして花火まで打ち上げられるので見応え十分のイベントが催されるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
香川といえば第33位:高松平家物語歴史館
高松市にあるこの「高松平家物語歴史館」では、平家一門の繁栄から衰退までを学習できる、約310体ものろう人形による再現が展示されています。そのリアルさに驚く人続出の、ぜひ生で体感して欲しいおすすめスポットです。
中でも熾烈を極めた「一の谷の合戦」の再現は必見。照明などの演出が、義経や弁慶の活躍する姿をさらに臨場感あるものに仕立て上げています。歴史に興味のある方は是非訪れてみて下さい。
香川といえば第32位:屋島
瀬戸内海に浮かぶこの「屋島」では、あらゆる観光を楽しむことができます。源平合戦の古戦場となった海岸で当時の暮らしを思い浮かべてみたり、展望台から瀬戸内海を見渡してみたり、民俗資料館や美術館でゆったりと香川の文化に浸ったりと、時間を忘れてゆっくりと過ごすことができる島です。
おすすめは島をぐるりと巡るドライブ。「屋島ドライブウェイ」と呼ばれる大自然に囲まれた道路が通っており、屋島の頂上へと続いています。その道中には古民家や水族館など、魅力的な施設もあるので、のんびりと時間を掛けて楽しんでみて下さい。
香川といえば第31位:新屋島水族館
先ほど紹介した屋島には水族館もあります。そしてこの「新屋島水族館」は日本でも珍しい屋島の山頂に位置しているんです。ドライブに最適な屋島ドライブウェイの終点にあって、周辺には展望台も設置されているので、山にいながら海の生態系を感じることができるという貴重な体験ができる観光スポットです。
新屋島水族館の目玉は、子供に大人気のマナティです。日本で6頭しか飼育されていないアメリカマナティがここではなんと2頭も飼育されています。小学生を対象にエサやりイベントも開催されているので、お子様連れで観光にもうってつけです!