彼らは自身が開催予定だったイベント(コロナ禍で中止)をめぐる騒動などが原因で、2020年8月時点で437万人いたチャンネル登録者数が、約1年で約31万人減少。加えて、21年6月に「週刊文春」(文藝春秋)が伝えたコロナ禍での“YouTuber31人飲み会”報道によって、当時レギュラー放送されていた冠テレビ番組『水溜りボンドの○○いくってよ』(テレビ神奈川)は放送休止に追い込まれた。
その後、21年8月にはメンバーのカンタが“再びピーク時の437万人を目指す”と宣言したが、その後も減少が続き、昨年6月には400万人まで下落してしまう。
しかし、メンバーは諦めずにショート動画の投稿に力を入れ、8月21日現在は413万人まで回復。時間はかかったものの、こうした前例から、コムドットの再浮上も十分ありえるだろう。
ただ、状況を素直に受け入れ、「僕らはレジェンドYouTuberではありません。まだまだ若手です」と謙虚な姿勢で活動していた水溜りボンドと比べると、やまとの“ビッグマウスキャラ”はどうしても一抹の不安が過ぎる。
【こちらの記事も読まれています】