GACKTはこれまで不倫、横領、脱税疑惑が浮上していたが……

 公式サイトや劇場でも映画の予告映像を見ることができるが、「『翔んで埼玉』続編の予告を初めて見たけど、公開が待ち遠しくなった」「予告のノリがすでに最高」などと心をつかまれているネットユーザーが多い。

「主演のGACKTは神経系疾患による重度の発声障害などで21年9月から一時活動を休止し、同映画の制作もストップしていました。そんな中、同11月に『週刊文春』(文藝春秋)はGACKTと既婚女性の不倫疑惑を報道。GACKTはそれ以前にも、東日本大震災の義援金横領や脱税の疑いが浮上し、不穏な報道が多発しており、不信感を抱くネットユーザーも少なくありませんでした。けれども今、『翔んで埼玉』続編の盛り上がり方からして、もう世間は、GACKTに漂うキナ臭さは忘れていそうです」(同)

 トラブルが報じられるたびに、「業界内外で『芸能人としてはもう終わり』などと言われてきたGACKTですが、この復活ぶりを見るに、むしろ『芸能界から絶対に消えない男』といえるかもしれない」(同)とのこと。映画の成功により、彼の芸能活動はさらに“安泰”となるのだろうか。