彼の様子がいつもと違ってきた場合、その関係性にヒビを感じ、別れたがっているのでは？という思いが心をよぎるでしょう。その見極めポイントなるサイン、そして関係修復に向けてするべきコツをご紹介します。諦めるのはまだ早いですよ。
男性ははっきり別れを伝えることが苦手です
男性は、はっきり別れを伝えることが苦手なので、そのはっきりしない態度に戸惑ってしまう女性も多いでしょう。特に距離感を感じた時、あなたが取るべき行動とは？！
彼女と別れたいサインを感じたら、関係修復に向け動きましょう。
彼女と別れたいと思ってしまった原因
男性が彼女と別れたいと思うのには必ず原因があります。彼自身に原因があるのか、それともあなた自身に原因があるのか…。ここを見極めなくてはいけませんね。
他の女性の影を疑う前に、まず自分に原因がないか考えてみましょう。
束縛が激しい
男性が彼女に対して別れを思い始める原因に、束縛の激しさを挙げる人は多いです。「今どこにいるの？」「誰といるの？」「どうしてすぐLINEの返事くれないの？」などなど、とにかく彼の行動をいちいち把握していないと気が済まない彼女を持てば、いずれ彼も辟易してしまいます。
いくら好きでも、相手の気持ちを考えない行動は嫌われてしまうのです。
価値観が合わなかった
価値観が全く同じということはありません。お互いが譲歩したり、歩み寄ることで価値観の違いを許せるようになったり認められるようになるのです。
価値観は、好きなものが同じなことよりも、嫌いなものが同じな事のほうが合うと言われています。自分の「好き」を押し付けたりしていなかったか考えてみましょう。
多忙で彼女に時間を割けなくなってしまった
職業によっては、繁忙期はプライベートな時間が思うように作れないこともあるでしょう。それをわかったうえで交際していても、仕事に比重が偏ってしまうと、デートの回数も減ってきますよね。
次第に機嫌が悪くなる彼女に、どうすることもできない彼…仕事と彼女の板挟みは辛いものです。仕事で疲れ、彼女の愚痴で更に疲れ、そんな生活にピリオドを打ちたくなるのかもしれませんね。
喧嘩したまま仲直りできていない
喧嘩するのは仲がいい証拠。でも、それは仲直りできるカップルに当てはまる言葉です。喧嘩の原因がどこにあろうと、ふたりの中で仲直りのシステムができていなければ、そのまま別れに繋がります。
どちらが悪い、謝るのは相手、お互いそう思っていては自然消滅が目に見えています。「ごめんね」を言えない関係を早急に改善する必要がありますね。
マンネリ化してしまった
いつもいつも同じパターンのデートをしていませんか？もしそうなら、たぶん原因は「面倒くささ」にあるでしょう。新しい場所、知らない場所など、お互い新鮮に思えることに触れていないと飽きがきます。
プライベートな時間のうち、デートに割ける時間は限られているのに、それがつまらない時間であれば一緒に過ごすのも苦痛になるというものです。新鮮な気持ちを忘れていないでしょうか？
付き合ってみて違うと思ってしまった
お互いのことをよく知らないまま付き合うと、このパターンはありがちです。お互いの良い面だけに注目し理想を描いてしまうと、どうしても現実とのギャップを感じることになります。
一度「付き合ってみたらなんだか違う」と思ってしまうと、あとはマイナス評価のオンパレードに。お互いまだ知らない良さを見つけることから遠ざかってしまったのかもしれません。
