結婚はライフイベントの中でもお金がかかるイベントの一つです。さらに、結婚後は妊娠・出産・子育てなど、どんどんとお金のかかるイベントが出てきます!新婚夫婦にとって問題に上がりやすい「お金問題」。頭を悩ませている新婚さんも多いのではないでしょうか?そこで、今回は静岡県にお住いの方にぜひ知っていただきたい、静岡県の補助金制度についてご紹介いたします!
みなさまこんにちは!
静岡県ご当地ライターのomachanです♡
結婚はライフイベントの中でもお金がかかるイベントの一つです。
さらに、結婚後は妊娠・出産・子育てなど、どんどんとお金のかかるイベントが出てきます!
新婚夫婦にとって問題に上がりやすい「お金問題」。
頭を悩ませている新婚さんも多いのではないでしょうか?
そこで、今回は静岡県にお住まいの方にぜひ知っていただきたい、静岡県の補助金制度についてご紹介いたします!
今回の内容で、皆さまの不安が解消され、満足のいく結婚生活を送れることを心から願っております◎
それでは早速ご紹介いたします!
結婚に関する補助金
結婚では、引越しや結婚式・新婚旅行など、何かと大きなお金が必要となるイベントですよね!
そこで、国や自治体で行っている結婚に関する補助金を調べたところ、大きく分けて2つありました。
- 結婚新生活支援事業費補助金
- 各自治体独自の補助金制度
順にご説明してきますね!
結婚新生活支援事業費補助金とは?
「結婚新生活支援事業」とは、内閣府が地域少子化対策の一環として2018年度から開始した事業です。
実は、2015年に実施した国のアンケートで、結婚に踏み切れない主な理由として「経済的理由」を挙げた人が多かったそうなんです。
この事業は、そうした結婚に伴う経済的不安をなくすために始まった事業になります!
国が定める条件を満たしていれば、最大30万円の新婚生活に伴う初期費用(特に新居の住宅費用や引っ越し費用)の援助を受け取ることができます。
結婚新生活支援事業費補助金を受け取れる条件は?
では、実際に自分たちが補助金を受け取れるのか、条件を確認してみましょう!
- 【補助金を受け取れる条件】
- 1.ご夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下
2.ご夫婦の所得を合わせて世帯所得が500万円未満
※自治体によって異なる可能性がありますので、各自治他のHPより最新の情報を確認してください。
これらの条件にすべて当てはまっていれば、補助金を受け取ることができます。
結婚新生活支援事業費補助金の対象は?
補助金の対象は新婚生活のスタートさせるための住居に関わる費用になります。
- 【補助金の対象】
- 婚姻に伴う住宅取得費用又は住宅賃借費用、引越費用、リフォーム費用
- 【補助金の上限額】
- ・29歳以下:60万円/世帯
・39歳以下:30万円/世帯
年齢区分は夫婦いずれかの高い方によります。
※自治体により異なる可能性がありますので、各自治他のHPより最新の情報を確認してください。
使い道が限定されているため、使い道を証明する書類を提出する必要があるのでご注意ください!
結婚新生活支援事業費補助金を実施している静岡県の自治体
補助金自体は国からの支援になるのですが、実際に申請する先は各自治体になります。
そのため、自分たちの住む自治体が結婚新生活支援事業を実施しているか、事前に確認する必要があります。
2023年8月現在、静岡県では27市町が実施しています。
- 【補助金を実施している自治体】
静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市 富士市 磐田市 焼津市 掛川市 藤枝市 御殿場市 袋井市 下田市 伊豆市 御前崎市 菊川市 牧之原市 東伊豆町 南伊豆町 松崎町 小山町 吉田町 川根本町 森町
ご自身の住んでいる地域はありましたでしょうか?
ない!という方もご安心ください。
結婚新生活支援事業費補助金を実施していない地域でも受けられる補助金制度がある可能性があります!
独自の結婚補助金のある自治体
「結婚新生活支援事業費補助金」以外にも、自治体独自の補助金で結婚を支援している自治体もあります。
- ・川根本町
「結婚祝い金」
1夫婦につき、5万円
・湖西市
「新婚さん「こさい」へおいでん新生活応援金」
1夫婦につき、10万円
・河津市
「結婚祝金」
1夫婦につき、10万円
※受け取り条件などは、各自治体の公式HPをご確認ください。
皆さんがお住いの地域も、こういった自治体独自の補助金があるかもしれません!
申請するだけでもらえちゃうので、ぜひ各自治体の公式HPをしっかりとチェックしてみてくださいね◎