台北MRTでアクセスできる人気の温泉観光地・北投(ベイトウ)。この土地で温泉を楽しむなら、部屋で温泉に入れちゃうホテルに宿泊してみるのはいかがでしょうか。高いのでは?と思われるかもしれませんが、筆者が宿泊した台北MRT新北投駅近くのホテル「泉都溫泉會館」は、平日2人1室で9,000円台。しかも2人分の朝食バイキングが付いているんですよ。さっそく宿泊の様子をお届けします!
台北MRT新北投駅から徒歩3分「泉都溫泉會館」
温泉ホテル「泉都溫泉會館(チュアン ドゥー スプリング リゾート)」は、台北MRT新北投駅から徒歩2分とアクセスがとっても便利。
目の前には北投公園が広がり、周辺にはスーパーやドラッグストア、コンビニもあります。万が一忘れ物をしてしまっても、パパっと必要なものを買い足すことができますよ。
建物は1階がチェックインカウンター、2階と3階が客室になっています。
さっそく部屋に入ってみると
まずは1階でチェックインを済ませ、中へ。ちなみに筆者が訪れた際の受付の方は、日本語でチェックインの手続きをしてくださいました。鍵を受け取ったら、中華風の鮮やかな色合いの廊下を歩いて部屋へと向かいましょう。
筆者が予約したのは、1番リーズナブルなスーペリアダブルルーム。ダブルルームと表示されているものの、ツインベッドでホテル側にリクエストを出すことができました。ただし、確約ではありません。
ホテル予約サイトAgoda経由で予約し、2人分の朝食つきで2人1室9,312円でした。1人当たり5,000円以下と、とってもリーズナブル。
結果は無事リクエストが通り、ツインベッドのある部屋に。窓無しの可能性もあると記載がありましたが、通された部屋は窓もありました。コンパクトですが快適です。
蛇口をひねれば温泉が
このホテルの大きな特徴は、部屋にある浴槽で温泉に入れること。ユニットバスのバスルームには、大きな浴槽が。
温泉と書かれている蛇口をひねると、すぐに温泉が出てきます。ほんのり硫黄のにおいがして、温度もいい感じです。台北観光で歩き疲れたあとにゆっくり温泉に浸かれるなんて、なんとも至福のひとときです。
チェックアウトが12時と遅めなので、次の日の朝に足湯を楽しむのもおすすめです。
ちなみにバスタオルやドライヤー、シャンプーとボディーソープ、歯ブラシなどのアメニティなどもちゃんと用意されています。
ただしコンディショナーはないので、必要な方は準備してくださいね。