クリスティン・バウムガートナー、ケヴィン・コスナークリスティン・バウムガートナー、ケヴィン・コスナー photo : Anthony Harvey/Shutterstock for SAG Awards

ケヴィン・コスナーとクリスティン・バウムガートナーの泥沼離婚劇が、ついに決着がついたようだ。

このニュースは、Entertainment Tonightが最初に報じた。ケヴィンとクリスティンは養育費と3人の子ども、ケイデン、ヘイズ、グレースの親権をめぐって険悪な争いを続けていた。合意の詳細は公表されていない。

クリスティンは当初、ケヴィンに月24万8000ドルの養育費を支払うよう要求していたが、9月に裁判官は、ケヴィンが代わりにクリスティンに月6万3209ドルを支払うよう判決を下した。

ケビンとクリスティンは2004年に結婚。しかし5月、クリスティンは 「和解しがたい不和」を理由にケヴィンとの離婚を申請した。

ここ数週間、元夫婦の離婚劇はかなり激しくなっていたことで注目を集めていた。9月上旬、ケヴィンは、クリスティンが月15万ドル以上の養育費を要求した後でも、「まだ愛がある」と認め、彼女の子供たちは贅沢なライフスタイルに慣れていると語った。

しかし、そのわずか数週間後、ケヴィンのチームは、彼女が離婚手続き中にかかった弁護士費用を支払うために、コストナーに88万5,000ドルを要求した際に、クリスティンを非難した。Insiderの報道では、ケヴィンのチームはクリスティンの要求を「法外なもの」と呼んでいた。

さらにケヴィンといえば、『イエローストーン』のクリエイターやパラマウントの重役たちとも揉めている。

ヒット番組への復帰を望んでいるというケヴィン。離婚調停中にケヴィンは「『イエローストーン』のギャラをめぐって訴訟を起こすかもしれない」と述べていたことで、パラマウント、番組クリエイターらとの関係がさらに悪化したのではと報道されている。