マーク・ウォールバーグ
『テッド』や『アンチャーテッド』などで知られる俳優のマーク・ウォールバーグ(52)は、俳優としての日々はもう残り少ないかもしれないと語っている。
マークは、米雑誌「Cigar Aficionado」での対談で、新しいテキーラ、Flecha Azulを含む彼の様々なビジネス・ベンチャーについて語った。彼は自分のブランドで仕事をするのが好きなようだが、俳優としてのキャリアについては終わりを示唆している。「まあ、確かに今は今まで以上に頑張っているよ。ある種のビジネスは、築き上げ、引き継ぎ、あるいは撤退するものだ」「子どもたちがどんなことに興味を持つか見てみたいけど、今のペースで長く俳優を続けることはないと思う。それは確かだ。それが一番難しいことだからね」とコメントした。
マークには、20歳のエラ・レイ、17歳のマイケル、14歳のブレンダン、13歳のグレースの4人の子どもがいる。
俳優としての仕事と並行して、ここ数年、マークはプロデューサーとしての活動も盛んになっている。「僕は必要に迫られてプロデューサーになったんだ。ブラッド・ピットやトム・クルーズなど、僕より前にすでに地位を確立していて、当時の人気者だった人たちやレオ(・ディカプリオ)を待っているようなことはしたくなかったんだ」「僕はつねに積極的に、自分がプロデュースできる素材やものを見つけようとして、それが自分にとって正しいと知り、自分の運命を切り開こうとした」と語っている。
そんなマークの次回作は、シム・リウと共演する『Arthur the King(原題)』と、J.K.シモンズ、ハル・ベリー、ジャッキー・アール・ヘイリーと共演するネットフリックス作品『The Union(原題)』に出演する。
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