■8人で割り勘なら12万5千円
今回のVIP席導入の狙いは、「お祭りに必要な資金をサポートするため、一番の狙いはお祭り文化の継承」とのこと。
谷原さんは「100万円って聞くとちょっとびっくりしますけど、8人まで入れるってことは12万5千円って考えると…」と、割り勘で利用する案も。
社会起業家の大空幸星さんは、モナコグランプリなど海外の催しの富裕層向けVIP席を倣ってさらにサービスを充実させた上で「もうすこし高価でもいいと思う」とのべ、そこで得た収益をお祭りに還元していくことの意義について力説しています。
■京都祇園祭VIP席は1人40万円
ねぶた祭りと同様、京都の祇園祭でもプレミアム観覧席を設けており、こちらは1人40万という価格。イヤホンでの外国語の巡行解説や京都料理おばんざいなどを提供しており、9割が外国人観光客で欧米人が多い印象も。
徳島の阿波おどりのプレミアム観覧席は1人20万円で2席から購入可能で、全国のお祭りでVIP席を作る流れが広がっているもよう。
谷原さんも「ねぶた100万円割り勘で行っちゃう?」と出演者に呼びかけており、スタジオも盛り上がりを見せていました。
提供・fumumu
【こちらの記事も読まれています】
>どうやって「自信」を持てばいい? 自己評価を高める3つの考え方
>早寝早起きの生活習慣! 自分なりにこだわりを持っていること
>「運がいい」は気の持ちよう? 運勢をコントロールする3つのコツ
>新しい職場で緊張… 環境に馴染むにはどうすればいい?
>悪いことばかりじゃない! 「忘れること」のメリット3つ