「このような発表がある場合、普通は前もって番組スタッフや出演者にも通達し、情報解禁について相談した上で収録に臨むもの。ところが今回、鈴木は収録本番まで相談ナシで報告に至ったのだそうです。同じくゲスト出演していたものまねタレント・みかんはどうやら事の経緯を知っていたようでしたが、ほかの出演者は一様に戸惑うばかり。しかも、この収録は1カ月前には行われており、放送日まで、番組関係者は情報漏洩に気を揉んでいたそうです」(同)
番組サイドにさえ、収録で離婚を公表すると知らせていなかったことで、面倒をかけてしまったという鈴木。
「スタジオには観覧者も入っていただけに、もし放送までに情報が漏れてメディアで報じられてしまったら、収録内容はすべて台無しになりますからね。せめて事前に番組側へ相談していれば、もう少しやりようもあったはずです。鈴木はもともと“おバカタレント”でブレークしながら、いつしか『実は賢い』『ちゃんと空気を読める』という評価も得ていたものの、『やっぱりおバカだった』と再認識する関係者もいますよ」(同)
結果的に情報は漏れず、放送を経て大きな話題を呼べたことに最もホッとしているのは、番組関係者なのかもしれない。