あなたの彼氏はデート代を割り勘にするタイプでしょうか。デート代を割り勘にしてくる彼氏を、あなたはどう思いますか?今回は割り勘彼氏はアリかナシか、彼氏の本音を探っていきましょう。割り勘彼氏にイライラしている!奢ってもらいたい彼女必見です!
ここまで割り勘しようとする彼氏はどうなの?
「今日のデートでは12,000円かかったので、6,000円徴収ね。」
楽しいデートの後に、彼氏からこんなことを言われたら、ビックリしますよね。でもカップルによっては、これが普通であるという場合もあるようです。
今回は割り勘彼氏はアリなのかナシなのか、割り勘をする男性の心理から、割り勘彼氏に奢ってもらう方法までを紹介させていただきます。
1円単位まできっちりでイライラ
割り勘彼氏のタイプは色々とあるようですが、中には1円単位まできっちりと割り勘にしてくるという彼氏もいます。
例えば1,263円だったという場合、割り勘をするという彼氏でも、「まあ500円でいいよ」という男性が多いでしょう。
1円単位まできっちり割り勘にする彼氏は、「631.5円か。・・・仕方ないから631円でいいよ」という割り勘の仕方になるのです。
いや。せめて630円にしてよって言いたくなりますよね。
誕生日でさえも?とショック
彼女の誕生日には、レストランでディナーをしてプレゼントをもらって、ラブラブで帰っていくというデートになるものです。
こんな記念日の誕生日のディナーさえも、割り勘にしてくるという彼氏もいるようです。さすがにプレゼントの金額まで割り勘ということはありませんが。
せめて誕生日くらいは奢って欲しいと思うのが女性ではないでしょうか。
たまには奢ってくれても!
毎回デートのたびに奢って欲しいと思っているわけではなく、たまには奢ってくれてもいいのにと感じている女性もたくさんいます。
記念日も奢って欲しいと感じるときですが、ちょっと疲れていて財布を出すのが面倒に感じるというときもありますよね。
100円のコーヒーくらい奢ってくれてもいいのでは?そんな風に感じてしまう女性も多いようです。
割り勘も度が過ぎると別れたい原因に
たまに割り勘をする、またはたまには奢ってくれるという彼氏ならいいですが、あまりにもシビアに割り勘を求めてくる彼氏とは付き合っていられない、そんな女性は多くいます。
シビアに割り勘にしようとしてくるのは、自分が愛されていないのではないかと不安になることがあるからです。
もしかしたら彼氏はすごくケチなのかもしれないと、お金の使い方に心配になるという人もいるようです。あなたの彼氏は、割り勘にシビアすぎることはないでしょうか。
割り勘しようとする彼氏の本音
割り勘に関して、男性はどんな風に考えているのでしょうか。
女性のことを愛していないから割り勘にするのでしょうか。それとも他に何か理由があって割り勘にこだわっているのでしょうか。
7割の男性は割り勘にしたい
男性のなんと7割の人が、彼女とのデート代は割り勘にしたいと考えているのだそうです。完全に割り勘ではなくてもいいけれど、彼女にも支払ってほしいことがあるという男性はおよそ9割にもなるようです。
多くの男性が、デート代についてはシビアな考え方を持っていることがわかります。7割以上の男性が割り勘にしたいと考えるのは、どんなことが原因なのでしょうか。
①お金がないから
彼女とのデートで割り勘にしたいと考える大きな原因になるのが、お金がないことです。自分の生活だけでもいっぱいいっぱいなのに、彼女とのデートにまでお金を使うことができないという男性もいるようです。
きっちり割り勘でなくてもいいから、ちょっとでもデート代を支払ってほしいと考えている男性の中には、男性が支払うからと、デートでは高い店を選んでいるのではないかと感じている人もいるようです。
②奢りが当たり前だという女性が嫌い
デートでは奢ってもらうのが当たり前という態度を取られるとイラっとするという男性や、奢ってもらうのが当たり前という女性が嫌いというのも、彼女とのデートでは割り勘を心掛けるという理由になっていることもあるようです。
傲慢な態度の女性が好きだという男性は少ないでしょう。彼女にも少し非がある理由と言えます。
③お互い収入があるから
相手が学生なら全額支払うけれど、相手も働いていて収入があるなら、割り勘でいいのではないかというのが、割り勘彼氏の言い分であることもあります。
もともと男性が奢る理由がわからない、男性も女性も収入があるなら、お互いで支払いをするべきだろうという考え方の彼氏もいます。
特に20代より若いカップルの場合は、割り勘であることが当たり前だと考えている世代なので、このように考える彼氏は多いようです。
④対等でいたい
恋愛で上下関係をつけるのもおかしな話ですが、お金を出す方はどちらかというと優位になるという部分はあります。
いつもデート代は出してもらっているから、デートに行く場所は彼氏が決める、デートで何を食べるかは彼氏の意見に合わせるという人もいるでしょう。
お互いに対等の立場でデートをするために、割り勘にこだわりたいという彼氏もいるようです。
男性の気持ちを揺さぶる!奢りたくなる女性
男性には男性の考えがあって割り勘にしていることもあるようですが、できれば彼氏には奢って欲しいというのが女性の本音です。
では男性に奢ってもらうためには、どんな女性である必要があるのでしょうか。男性が思わず奢りたくなってしまう、女性の特徴を紹介していきます。
①奢ってもらうのが当たり前と考えていない
むしろ奢ってくれることもあるような女性であれば「今度は自分が奢らなくては」と感じることもあるようです。
対等であるという特徴にもなりますが、今回奢ったら次回は奢ってくれるというように、いつも奢ってもらってばかりでは申訳がないからというような女性には、男性も奢りたくなるようです。
②自慢話を楽しそうに聞いてくれる
男性の自慢話を楽しそうに聞いてくれる女性にも、男性は奢りたくなるようです。彼氏の自慢話に「すごいね」「さすがだね」と聞いてくれた彼女に対して、「じゃあ、割り勘で」とは言いにくいのでしょう。
自慢話や武勇伝をして見栄を張った手前、支払いでもかっこつけたいと考える男性が多いようです。
③気遣いが上手
気遣いが上手な彼女も男性が奢りたいと考える女性になります。細やかな気遣いをしてくれる彼女には、ついつい支払いでは気遣いをさせたくないという気持ちが働くのかもしれません。
そこまで気を遣ってくれたのであれば、こちらも誠意をみせなくてはいけないという男性のプライドをくすぐることができるようです。
④素直に喜んでくれる
「ここの料理、美味しい!」とか「こんなお店を知っているなんてさすがだね!」と素直に喜んでくれる女性に対しても、男性は奢ってあげたいと考えるようです。
とてもお店を気に入ってくれているのに、「じゃあ割り勘で」と言い出しにくいという場合もあるようです。
「さすが」とか「なかなか見つけられないお店を見つけるなんてスゴイ!」と言われているのに、そこでお金のことを話題にしづらいということもあります。
⑤自分のタイプの女性
とても彼氏のタイプの女性で嫌われたくないという気持ちが強かったり、少しかっこつけたいと思っているという場合にも、奢りたいと感じる男性は多いようです。
また上手くいけば、体の関係に持ち込めるのではないかと考えているような相手に対しても、割り勘ではなく奢りたいと思っていることは多いようです。