春になったら旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか!どこに行こうか迷っているそこのあなたに、今回はたくさんの観光名所や美味しいご当地グルメを抱える岩手県のおすすめスポットをご紹介します。是非、旅の計画の参考にしてみて下さい。
岩手の基本情報
日本の東北地方に位置し、面積15,275.01km2、総人口1,223,792人を誇る岩手県。人口の約7割が住んでいる盆地や海岸部以外は山地や丘陵地も多く、緑豊かな県として知られています。
今回はそんな岩手県の有名なものをランキング形式でご紹介します。是非これを参考に岩手県を訪れてみて下さい。
岩手の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
岩手といえば第50位:盛岡城跡公園
かの有名な作家、石川啄木さんも愛したという盛岡城は、「盛岡さくらまつり」や「もりおか雪あかり」などのイベントも定期的に開催されている、地元の人からも愛されているお城です。
この盛岡城は100名城にも選ばれいて、東北では珍しい花崗岩を使った石垣が名物です。城自体は残っていませんが、石垣からかつてのお城の姿を想像するのも楽しいものです。
岩手といえば第49位:岩手県立美術館
松本竣介さんなど岩手県ゆかりの作家の作品を多く展示している岩手県立美術館。展示されている作品の素晴らしさはもちろんのこと、実は建物自体もこだわりを持って作られていて見所の一つとなっています。
「盛岡市都市景観賞」を受賞したそのデザインは、RC造りにも関わらず、温かみを感じる作りとなっていて、綺麗な曲線美がすでに美術作品のようなたたずまいです。
岩手といえば第48位:盛岡市動物公園
入園料500円とお財布にも優しい盛岡市動物公園。そのリーズナブルさをいい意味で裏切る見所満載の動物園です。園内にはライオンなどの大型肉食動物だけでなく、ウサギやモルモットなどとの触れ合いゾーンもあって子供にも大人気。
園内は広大なのでシャトルカーでの移動がおすすめ。動物だけでなく自然ともたくさん触れ合うことができ、虫取りまで楽しむことができます。
岩手といえば第47位: 盛岡八幡宮
1680年に南部重信さんによって建てられた盛岡八幡宮。結婚式や七五三にも使われることも多く、地元の人からも愛されている神社です。流鏑馬などイベントも季節ごとに開催されていて全国からの観光客で賑わっています。祈祷は17時までと注意が必要ですが、境内は24時間参拝することができます。
また近年はパワースポットとして人気があり県外からの観光客も急増。境内には12箇所の社殿があり、それぞれ恋愛や健康など様々な願いを叶えてくれるので、一人でゆっくりと散歩するもよし、女子旅にもおすすめのスポットです。
岩手といえば第46位:岩手銀行赤れんが館
1911年建設、以降銀行として実際に使われていた岩手銀行赤れんが館。営業は2012年に終了しましたが、その立派な建物が一般公開されています。アクセスは盛岡駅よりバスや車で10分と好立地なので、是非立ち寄ってみて下さい。
明治時代にタイムスリップしたようなレトロな内装は国の重要文化財にも登録されるほど美しいたたずまい。設計は有名建築家、辰野金吾さんが担当しています。
岩手といえば第45位:釜石大観音
鎌崎半島の先端、釜石湾を見守るように建てられた白い大観音像。明峰山石応禅寺の和尚さんの発案で、1970年に建立されました。高さ48.5mと圧巻の存在感。内部には拝殿や三十三観音安置室、七福神胎内めぐりなどがあります。海抜120mの展望台からは釜石港や太平洋のパノラマを一望することができます。
岩手といえば第44位:岩手サファリパーク
天空のサバンナをコンセプトにした岩手サファリパークは、アフリカにいるような空気感を楽しめる外国人にも人気の施設です。おすすめなのは園内にあるゾウの村。ここではゾウの背中に乗って散歩をしたりエサあげ体験などができます。
そしてフラミンゴのショーも見所の一つ。音楽に合わせて一斉に羽を広げて踊るフラミンゴたちの姿は圧巻の一言。しかもなんと無料です。ぜひチェックしてみてください。
岩手といえば第43位:毛越寺庭園
極楽浄土を再現したという毛越寺庭園。世界遺産にも登録されているこの庭園は、自然豊かで大切な人と落ち着いた時間を過ごすには、うってつけのデートスポット。
岩手といえば第42位:宮沢賢治童話村
宮沢賢治さんの作品の世界に浸ることができる宮沢賢治童話村。宮沢賢治作品をあまり知らない子供でも楽しめるように設計されており、家族旅行にもおすすめ。
その作り込まれた幻想的な世界は一度入るとなかなか抜け出せません。
岩手といえば第41位:盛岡手づくり村
職人の手仕事を体験することができる盛岡手づくり村。染物などの工芸品だけでなく、ご当地名物の盛岡せんべいや盛岡冷麺を作るコースもあるので、観光には最適。全国的にも有名な盛岡のご当地グルメをより深く知ることができます。
15個の工房があって、1日いても退屈することがないので時間のある旅行にはうってつけ。物作りが好きな人はもちろん、幅広い年齢層の人が楽しむことができるスポットです。