「中国のSNSではキムタクと工藤静香が離婚という検索ワードがトップになっていたようです。中国ではネットの普及にともなって90年代以降の日本のドラマが見られる機会が増え、特に木村の大ヒットドラマの数々は向こうでも大人気。2011年にSMAPが4万人規模の公演を北京で行えたのも、中国での圧倒的な木村人気の影響が大きく、Weiboのフォロワーは250万人に達し、Weibo主催の賞では2019年に『最も影響力のある俳優(アジア太平洋部門)賞』に輝いたほど。その注目度の高さは娘にまで及び、2021年に次女でモデルのKoki,が中国のオーディション番組にリモートでゲスト出演した際には、出演者たちは立ち上がって大興奮。しかも、一部報道によればその時のギャラは超破格の約4800万円だったといいますが、Koki,がこれほど注目されたのも『父親が木村拓哉』の肩書があってこそ。木村が離婚となれば中国でも大きな話題になって当然です。もっとも工藤にとって、娘のプロデューサーという立場からしても“木村ブランド”は重要で、離婚に踏み切る可能性はないように思いますが……」(週刊誌記者)

 噂だけで直撃されるようになれば、芸能人からすればとんだ迷惑だが、大人の対応を取った工藤は図らずも株を上げたかもしれない?