それだけに『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)や『所さんお届けモノです!』(TBS系)、『ナゼそこ?』(テレビ東京系)など、複数のレギュラー番組を抱えてきた。

 新井アナは秋頃に出産を予定しており、遅くとも夏までには産休に入るとみられている。ということは、これらレギュラーに穴を空けることになるわけだが、出産後は番組に復帰する産休なのか、それとも出産を機に番組を降板してしまうのか、注目が集まるところだ。

「新井アナはああ見えて、なかなかの苦労人です。女子アナの登竜門である青山学院大学のミスコンでグランプリを獲得するも、民放キー局のアナウンサー採用試験に全敗。フリーアナとしても決して短くない下積み時代を乗り越えて、現在の地位にまで登り詰めました。それだけに出産のために番組を降板して、レギュラーを失うのは避けたいところ。代役を立てて産休という形にして、出産後は番組復帰を果たしたいはずです。特に総合司会の大役を担う『グッド! モーニング』だけは、何が何でも失いたくないでしょう」(スポーツ紙記者)

 それは昨秋、現在の夫との熱愛スキャンダルを報じられた際の新井アナの対応からも窺える。彼女は自身のSNSで報道は間違った内容が多く、盗撮されて勝手に書かれたものだと断じ、プライベートを晒されたと怒りを滲ませながら、強い不快感を表明したものだった。