齋藤は、乃木坂46時代は「ここ喋んないほうがいいな」など気を遣うことが多かったと振り返り、「今のほうが楽っちゃ楽ですね」と、グループのことを考えて行動する必要がないことに気楽さを覚えているようだ。それだけエースの立場を重圧に感じていたということかもしれない。

 しかし、齋藤はこの5月に約11年在籍した乃木坂46を卒業したものの、現在の仕事は同番組のみで、出演情報のスケジュールはほぼ白紙という状況。乃木坂46では押しも押されもせぬ不動の大エースだっただけに、ネット上では「乃木坂の元エースが深夜番組レギュラー1つだけとは何というホラー」「飛鳥ちゃん夏休み終わったら本気出してくれるんか?」「現役時代なら乃木坂の活動に専念したいから断ってるって言い訳も通用したかも知れないけど……」と心配の声が上がっている。

 齋藤は卒業時にしばらく休むと宣言しており、卒業直後は調整でどうしてもスケジュールが空白になりがちな面もあるが……。