香水の上手なつけ方
香水はつけすぎないことが重要ですが、意外と正しいつけ方を知らない方は多いです。ここでは香水の種類別におすすめのつけ方を解説していますので、効率よく香るつけ方を身につけましょう。
香水の種類と持続時間
香水は1つにまとめられるものではなく、基本的には「パルファム」・「オーデパルファン」・「オードトワレ」・「オーデコロン」の4パターンに分けられます。香りの強さや持続時間がそれぞれ変わりますので、種類で見分けることも大切なポイントになります。
パルファム
パルファムは香水の濃度が15%~25%と濃密になっていることもあって、5時間以上は香りがキープされます。ハイブランド香水はこのパルファムであることが多く、何度もつけ直す手間は省けます。
オーデパルファン
オーデパルファンはパルファムの次に香りが持続しやすく、約5時間は香りを漂わせることができます。意外と値段は高くないので、ハイブランドよりは購入しやすいことが多いです。
オードトワレ
オードトワレは香りが強いタイプではないので、ふんわりとつけられる香水です。時間としては3時間~4時間香りが続くとされていますので、少しずつ香りが優しくなっていく変化が楽しめます。
オーデコロン
香水の中でもオーデコロンは1番濃度が少なく、持続効果も1時間~2時間と短くなっていますので、さり気なくつけたい方や、ほんの少しだけ香りをつけたい方におすすめできます。香水と呼ばれているものの気軽に使えるため、初心者の方も使いやすいです。
香水をつける場所や適量
香水は手首や胸元、耳などにつけることが多いのですが、香らせたい強さによってつける場所を変えましょう。より印象強くしたい時は体の上半身(胸元や首筋、耳の後ろ、うなじ)に、上品に香らせたい時は下半身(太ももや足首)がおすすめです。
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