埼玉の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)
埼玉といえば第20位:岩室観音
「岩室観音」は吉見百穴の隣にある寺院として多くの観光客が訪れるお寺となっています。弘法大師が岩窟に観音像を奉納したことが始まりで、松山城主からも信仰されました。
ですが豊臣秀吉の関東征伐の際に、建物が焼失。現存するお堂は江戸時代に造られたもので、ここに用いられた懸造りという様式は、当時の貴重な建築様式の一つです。
埼玉といえば第19位:八丁湖公園
吉見町にある巨大な湖を擁する「八丁湖公園」。この湖は実は水田耕作のために、人工的に造られた溜池で、現在は公園として整備され、桜の名所となり春には多くの観光客で賑わいます。
埼玉といえば第18位:矢立橋
草加のシンボルとしても有名な「矢立橋」は木目模様の和風太鼓橋で、長さ96.3m、幅4.14mの大きな橋です。橋の上からは、松原の景色を眺めることができるので、景色を楽しみながら、のんびり渡ってみてください。
埼玉といえば第17位:そうか公園
昭和63年に整備された「そうか公園」は、東京ドーム約4個分の広さがある広大な公園で地元に人たちの憩いのスポットとしても人気です。テニスコートや多目的運動広場もあって、スポーツを楽しむ人で溢れています。さらに、イベント広場では季節によって様々なイベントが行われており、たくさんの人で賑わいます。
埼玉といえば第16位:草加松原遊歩道
こちらの「草加松原遊歩道」は、1.5kmもの長さを松並木となっており、江戸時代から多くの人たちに親しまれてきた人気の観光名所として知られています。
埼玉といえば第15位:百代橋
先ほど紹介した矢立橋と対をなすのが、この「百代橋」です。1986年に完成し、長さ63.5m、幅3.5mと矢立橋よりもやや小ぶりの橋です。橋の名称は、松尾芭蕉の奥の細道の冒頭の句からとって付けられたんだとか。
矢立橋と同じく草加のシンボル的存在となっているので、矢立橋とともに多くの観光客が訪れています。
埼玉といえば第14位:おせんさんの像
かつては宿場町として栄えた草加の町に、旅人を相手にする茶店があって、そこにいる「おせんさん」という女性が売るお団子がとてもおいしかったと言い伝えられています。
そんなおせんさんをしのぶ像が草加駅のすぐそばにあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
埼玉といえば第13位:草加神社
草加の住民から親しまれる「草加神社」は、七五三や初宮詣、厄除、そして人形供養などに多くの参拝客が訪れています。本殿は、草加の文化財にも指定されており、毎月1日と15日には月次祭も行われています。
年間を通じて様々な行事が開催されているので、ぜひ観光でも立ち寄ってみてください。
埼玉といえば第12位:札場河岸公園
河川激甚災害対策特別緊急事業の終了を記念し、草加松原遊歩道の南端に作られたのがこの「札場河岸公園」。ここには、望楼や当時の姿を復元した舟運の河岸場などがあって見どころ満載です。望楼からは一望できる草加松原の景色もとても美しいので、ぜひ眺めてみてください。
埼玉といえば第11位:草加市立歴史民俗資料館
「草加市立歴史民俗資料館」は、1926年、埼玉県で初めて鉄筋コンクリート造の建物として話題になった、現在は廃校となっている草加小学校の西校舎を再利用した資料館です。
2008年には、その後の造形の模範になっている建造物ということから、草加市で初めて国の有形文化財に登録されたたことでも知られています。