オリヴィア・ロドリゴ(左)、ジェナ・オルテガ Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock
人気歌手のオリヴィア・ロドリゴ(20)が、ネットフリックスのドラマ「ウェンズデー」でブレイクした女優ジェナ・オルテガ(20)との友情について明かした。
先週末に待望の2ndアルバム「ガッツ」をリリースしたオリヴィアはWIRED誌の人気動画企画に登場。その際、運転免許試験に初挑戦したことや、ジェナとの関係など、さまざまな質問に答えた。
オリヴィアとジェナといえば、ともにディズニー・チャンネル出身のスターとして有名。ディズニー・チャンネル(以下、DC)とは、その名の通り、ウォルト・ディズニー・テレビジョンが運営しているエンターテインメント専門チャンネルであり、これまでにヴァネッサ・ハジェンズ、アシュレイ・ティスデイル、マイリー・サイラス、セレーナ・ゴメス、ダヴ・キャメロン、ゼンデイヤ、サブリナ・カーペンターといった人気スターを輩出している。
オリヴィアは過去、同局で3シーズン放送されたシットコム「やりすぎ配信! ビザードバーク」(2016-2019)にペイジ役で出演。その後、ディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」のドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」では、主人公ニニ役に抜てきされ、知名度がアップ。そして2021年1月にリリースしたデビュー・シングル「drivers license」が世界的ヒットを記録したことにより、オリヴィアは誰もがあこがれる人気歌手となった。
一方のジェナは大家族を題材にしたシットコム「ハーレーはド真ん中」(2016-2018)で主演に抜てき。セレーナ・ゴメスに次ぐラテン系のDCスターであることから、当時「次世代のセレーナ・ゴメス」と話題になった。そんなジェナは昨年、映画『アダムス・ファミリー』の登場人物(ウェンズデー・アダムス)を主人公にしたドラマ「ウェンズデー」に抜てきされ大ブレイク。現時点で公開待機作(ドラマ、映画含む)が6本控えるなど、売れっ子女優の道を突き進んでいる。
ディズニー・チャンネル出身という共通点を持つ2人はいまも仲が良いようだ。オリヴィアは今回公開された動画にて「ジェナと私はディズニー・チャンネルで一緒に育った。とても奇妙な育ち方をしたの」「だけど、私はずっと彼女は最高にクールだと思っていたし、彼女の成功のすべてをとてもうれしく思っている。これほど優しくて、成功に値する人をマジで知らないわ」と述べ、ジェナの人柄を絶賛すると共に、盟友である彼女の成功をうれしく思っていることを明らかにした。
☆「やりすぎ配信! ビザードバーク」で共演したこともある2人↓↓
女優、歌手と、ジャンルは違えど、それぞれキャリアが絶好調のオリヴィアとジェナ。いまも親交があることで知られるヴァネッサ&アシュレイ、セレーナ&マイリーのように、お互いの良き理解者として今後もすばらしい関係を維持してほしいものだ。
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