昨年11月の放送回では、和田と同じホリプロに所属する春香クリスティーンが生出演し、4年半ぶりに芸能活動を再開することを報告。結婚後留学し、1歳になる子どもがいることを明かしたが、和田は祝福もそこそこに「ちゃんと家、片付けている?」と質問。さらに「独身の頃、何回か行ったことがある」としながら、「怖かったです、ここのお家。ほんとに乱雑で」と彼女の家が汚いことに言及し、ネット上では「今言わなくてもいい」との批判が飛び交った。
さらに昨年4月のオンエアで、同じ事務所の石原さとみが第1子を出産したニュースが取り上げられた際、和田は「結婚した時は何回も電話をいただいて、『おめでとう』と言っていた。お子さんが生まれてからは1回もない」と、さりげなく石原に圧をかけていた。
「こうした暴露トークも、タレントによってはうまく笑いを含ませながら、その場を盛り上げるように話せるのですが、和田の場合はその言葉の威圧感を消す技量がないので、ただのイヤミにしか聞こえず、場を凍らせることが多いんです。ただ、ホリプロは先の石原だけでなく、綾瀬はるか、鈴木亮平、竹内涼真といった主演クラスの人気俳優を多数擁しており、TBSとしてもむげにできない芸能プロダクション。その微妙な力関係の中で、『アッコにおまかせ!』も守られているとしたら、和田が自ら降板すると言い出さない限り、永遠に続くことになるでしょう」(同)
19年には「生涯現役宣言」をしている和田だが、気になるのが“健康”問題だ。彼女は昨年夏頃から左股関節の痛みが悪化し、コンサートもプロ根性でなんとかこなしている状態。今年1月から『アッコにおまかせ!』では、スタジオ奥から歩いて登場する演出を変更し、板付きといって、スタジオ中央に立った状態から番組を始めるようになった。『いいかげんに1000回』でも毎週、どこかしら体の不調を訴えている。
生涯現役は素晴らしいが、健康にだけは十分に留意してほしいものだ。