「会見のあったその日の夜に、井ノ原快彦の言葉に耳を傾けるジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子氏の姿を中継のテレビカメラがアップで映した際のものまね動画を投稿したんです。ロングヘアのウィッグをかぶり、顔にシェーディングやハイライトを塗りたくるなど大きく誇張したメイクで登場し、時折涙をぬぐうというわずか1分ほどの短い動画でしたが、インパクトが大きく、視聴者からは『いつもギリギリを攻めてくる姿勢好き』『本当特徴をとらえるの天才すぎ』と大反響となりました。しかし一方で、『さすがにこれはやばいんじゃないの?』『品性下劣』『これが面白いという感性がわからない』との批判も上がっています。今回は大変デリケートな問題だけに、炎上してしまう可能性もありそう」(芸能ライター)
また、今回ジャニーズ事務所が性加害を認めたことで、あのジャンルの人たちが廃業に追い込まれる可能性があるという。
「テレビ各局はこれまで通りジャニーズタレントを起用することを明言していますが、ジャニーズ事務所の新体制が評価されていないためか、スポンサー企業の中にはCM契約の解除の動きも目立ち始めており、スポンサーの態度次第ではジャニーズタレントのテレビ露出も減らさざるをえない。必然、“ジャニーズものまね”自体の需要も減る可能性は高く、ものまね芸人たちは眠れない日々を送っているのでは。ジャニーズ以外のレパートリーが豊富にある人であればいいでしょうが、『NinKi Kids』『キスマイチョット2』『ARASHISM』など、完全にジャニーズに乗っかった芸人は厳しいでしょう。『ものまねジャニーズ軍団』というユニット企画もしばらくは見なくなるのでは」(同)
“ジャニーズものまね”でお茶の間が笑える日はふたたび来るのだろうか。