◆痴漢をしていたのは…

後ろを見ると、学生服を着た少年が痴漢をしているではありませんか!痩せ細ってメガネをかけている少年は、中学生くらいに見えたそうです。

「その日は、近くにいた男性が気づき、少年に注意をしてくれて収まりました」

痴漢をされたこともショックでしたが、相手が私よりも遥かに若い学生ということに唖然としたMさん。

◆再び痴漢に遭ったところ…

それから数日後、Mさんは同じ電車でまた痴漢に遭ってしまいます。

「今度は手首を捕まえて駅に下ろしました。そして顔を見ると、なんと前回と同じ少年だったんです!」

怒りにワナワナ震えながら、駅員にことのしだいを話しました。少年は青白い顔をしてうつむいていたんだとか。