付き合い始めが不安になる理由や対処法を紹介します。付き合い始めというのは幸せなはずなのに、幸せだから来る不安もあるのです。どうして不安になってしまうのでしょうか?その理由と大好きな人と長続きするために大事なことも見ていきましょう!
付き合い始めは不安!その不安を取り除くには?
恋人ができて嬉しいはずなのに付き合いたての頃に不安を感じたことがありませんか?もしくは、今現在、恋人ができたばかりで不安を感じていませんか?
恋人ができたときって、どうして不安も大きくなるのでしょう?その不安を取り除くためにはどうしたらいいのでしょうか?この記事は、付き合い始めの不安になる心理や、その対処法、そして長続きする秘訣を紹介します。
これを見たら、不安な気持ちよりも、恋人を大事にする気持ち、長続きするためのコツが分かり、とてもいいカップルを目指すことができるでしょう!
恋人に依存しすぎないこと
付き合い始めは嬉しくて恋人のことばかり考えたり、恋人との時間をとることを最優先にしがちです。
生活の全てを恋人にしてしまうことで、いつしか依存になるのです。そうなると、「恋人がいないと生きていけない」モードに入っていくでしょう。付き合う日数が増えるたびに不安も大きくなるのです。
そのため、恋人に依存しすぎないことが大事です。恋人ができても、今までどおり友達との時間も大事にしましょう!
付き合い始めのドキドキを楽しむこと
付き合い始めのドキドキってもう二度と訪れないかもしれないドキドキと思ってください。これは楽しまないと非常に損をします。
付き合い始めのドキドキがどれなのか気づいていても、不安のほうが大きくなっていませんか?あまりに不安になるとせっかく付き合っているのに悲しくなってくるでしょう。付き合っている喜びを感じるためにもドキドキを楽しんでください。
「会えるドキドキ」「連絡できるドキドキ」「名前を呼び合うドキドキ」など、いろんなドキドキを感じてください。不安に思うよりも楽しさのほうが勝ってくるでしょう。
遠慮しすぎずに不安を言うこと
何が不安なのか相談してみてはいかがでしょうか?付き合い始めの不安って、恋人からすると共感したいと思うものでもあります。
恋人は優しい気持ちで話を聞いてくれるので、どうしても不安になって仕方がないときは恋人に相談するのもありです。あなたの不安を取り除くのは、恋人でないと無理なので、友達に相談しても不安は完全には消えないでしょう。
これら以外にも、付き合い始めに注意すべきことがたくさんあります。スキンシップやデート、連絡の取り方を後ほどご紹介します!
付き合い始めはどうして不安になるの?
付き合い始めってどうして不安になるのでしょうか。
不安にならなくていいところで不安になっているようにも感じられます。しかし、不安になりたくないと思っていても不安になるのが付き合い始めの不安です。どんな心理があるから不安になるのか見てみましょう!
理由①別れを考えてしまうから
付き合い始めの不安は、別れを考えてしまうからくるものです。大好きすぎて別れるのが怖くて別れることばかり考えているのです。「もし別れたらこの幸せがなくなる。」とか、「すぐ別れるのではないか。」などです。
まだ始まったばかりなのに別れることを考えるのは、前の恋愛がすぐ終わったとか、毎回すぐ振られるなどのことも経験しているからです。好きだからこそ別れたくないはずなのに、未来が絶対ではないから不安が消えないのです。
あまりの不安に、「恋人じゃなくて兄弟や親子、親戚なら何があっても絆が切れないのに。」とまで思う人もいるでしょう。
理由②嫌われたらどうしようと思ってしまうから
今は相手も自分のいいところしか知らないから好きって言ってくれているけど、付き合っていくうちに嫌いなところがあると思われたら・・・と不安になっているのです。
これは、自分に自信がなくいつか嫌われるというネガティブな思いが強くなっているのです。もし喧嘩でもしたら、一瞬で嫌われて別れるのでは?というところまで考えている可能性もあるでしょう。
理由③相手が何を考えているのか分からないから
「本当に好きって思ってくれているのかな?」とか、「もしかして仕方なく付き合っているのでは?」という思い込みで不安になっているのです。
相手が本気で好きで付き合ってくれていても、どこか信じられない気持ちが強くなっているのです。そのため、勝手に相手の気持ちが分からないと思って勝手に不安になるのです。
30代の付き合い始めは結婚に不安を感じている
30代で付き合い始めに不安になるという人は、付き合いに不安というよりも結婚への不安が大きくなっています。「この人と結婚できるかな?」とか、「本当に結婚してくれるのかな?」などのような不安です。
結婚への不安が、付き合うことへの不安になっているのです。無駄な時間を過ごす暇がないと考えているため、30代の恋愛は不安が多くなるのです。
付き合い始めのスキンシップの注意点
付き合い始めのスキンシップの注意点って何があると思いますか?付き合い始めでドキドキするものと言えば、やはりスキンシップでしょう。スキンシップを取ることでお互いに気持ちがまた盛り上がるのです。
また、スキンシップから安心に変わり不安が消えることもあるので、スキンシップってとても大事なのです。
注意①一番簡単な手を繋ぐスキンシップから
付き合い始めのスキンシップで最初に行うのは、手を繋ぐことからです。手を繋ぐぐらいなら付き合う前に済ませているカップルもいるでしょう。しかし、付き合ってから手を繋ぐというのはまた特別なものがあります。
そのため、まず最初は手を繋ぐところからもう一度始めましょう。さりげなく手を近づけてお互いに触れるか触れないかの距離に来て、男性のほうからグっと握ってくれれば女性はそこに合わせることができるでしょう。
注意②キスやボディタッチは人目につかない場所で
手を繋ぐまでいけば、次はキスやボディタッチに進むでしょう。大切なのが人前ではしないことです。人前でキスやボディタッチをすると、常識がない人と思われますし、大事にされている感覚がまるでありません。
ラブラブを見せ付けたいという気持ちもあるでしょうが、人目につかない場所で、2人だけの思い出を作りましょう。人目につかない場所のほうが気持ちも集中できるはずです。
注意③体を重ねるのは相手の気持ちの整理がついてから
体を重ねるのは、相手の気持ちも自分の気持ちも覚悟ができてからにしましょう。これは急ぐ必要が全くありません。お互いの気持ちが一致したときに体も重ねればいいのです。
焦ってしまうと「体目当て?」と思われ尚更不安を与えてしまうだけです。付き合い始めの不安を増やさないためにも、体を重ねるのは自然とそうしたいと思ったときにするようにしましょう!
付き合い始めのLINEや連絡の注意点
付き合い始めのLINEってかなりドキドキするものです。直接会っているわけでもないのに胸が高鳴ったり、何度も同じLINEを読み返したりもするでしょう。
しかし、付き合い始めのLINEは気をつけていないと付き合いそのものが疲れてしまう原因にもなります。そこで、ここでは付き合い始めのLINEの注意点を紹介します。
注意①お互いのペースを考える
付き合い始めのLINEは、お互いのペースを考えるようにしましょう。空いている時間ずーっと連絡をとるのではなく、お互いにしたいと思ったときだけしたほうがいいのです。
無理して連絡をとっていると、ちょっと返事がこないだけで「何してるんだろう?」と不安な気持ちになるのです。そこで返事の催促をしてしまうと、相手に負担になります。
そのため、LINEや連絡はただの連絡とか、ちょっとした会話と思ってペースを高めすぎないようにすることです。
注意②最低限の連絡はとるようにする
付き合い始めのLINEは、細かくしすぎないほうがいいのですが最低限の連絡は必要です。朝のおはようとか、仕事から帰ったときのただいまとか、寝る前のおやすみなど、タイミングがいいときに連絡しましょう。
お互いのタイミングが合えば、「ただいま」から少し連絡が続いたり、おやすみの前に今日あったことの報告ができうるでしょう。タイミングが合わなくても、「おやすみ」だけ送っておけば、自然と毎日連絡ができる仲でいられるはずです。
注意③LINEで重要なことを言わない
例えば不安に思っていることをLINEで言うとか、不満をLINEで言うなど、重要なことをLINEで言うと確実に勘違いが起きてしまいます。
そこから喧嘩が生じて別れるなんてこともあるのです。「デートしたい!」みたいな可愛いお願いごとならいいですが、深刻な話になるのなら直接会ってからにしましょう。
いい関係のカップルになりたいなら、付き合い始めのお互いをよく知らないときにLINEで相手を攻めてはいけません。
注意④絵文字やスタンプも相手に合わせる
相手とテンションを合わせることで、価値観も合わせていくことができる可能性があるでしょう。
一方が絵文字がないのに、一方が絵文字ばかりとなるとテンションが全く違って絵文字がないほうは戸惑い、絵文字があるほうが悲しみを感じるので、同じような雰囲気のLINEにすることを心がけましょう!
注意⑤既読無視はなるべくしない
付き合い始めのLINEは、既読無視はなるべくしないことです。そうゆう人と思われてしまうので早速信頼を失いかねません。そのため、見れないときはLINEを開かないことです。未読のほうがまだいいのです。
もし既読にしたときは、ちゃんと返事をしましょう。付き合い始めなので相手も返事を心待ちにしている可能性が高いでしょう。
注意⑥仕事や遊びに支障が出ないようにする
付き合い始めのLINEは、お互いの仕事や遊びに支障が出ないようにしてください。今までの基礎ベースがあまりに崩れてしまうほどLINEをするのは間違っています。
相手が全てにならないように、仕事のときは仕事が1番、遊びのときは遊びが1番にして、LINEはその後に持ってきましょう。別にいつも恋人が1番になる必要はありません。
付き合い始めのときにこのスタイルを作っておかないと、後から見直すのは難しいでしょう。