つみたてNISAは多くの金融機関で取り扱っているため、どこで口座開設するか迷うのではないでしょうか。
これから始めるなら、銀行は避けたほうがいいでしょう。では、なぜ銀行でつみたてNISAをやらないほうがいいのでしょうか。
5つの理由とおすすめの金融機関を紹介します。
つみたてNISAを銀行でやらないほうがいい5つの理由
つみたてNISAを銀行でやらないほうがいい理由は5つあります。
①証券会社より取扱商品数が少ない
2023年6月現在、つみたてNISAの対象商品は222本(ETFを除く)です。しかし、銀行は取扱商品数が少ない傾向にあり、例えばメガバンクでは10本前後しかありません。
選択肢が少ないため、自分に合った商品を選べない可能性があります。
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②ボーナス設定に対応していない
多くの銀行が、特定月の積立金額を増額できる「ボーナス設定」に対応していないのもデメリットです。年の途中でつみたてNISAを始める場合、ボーナス設定がないと年40万円の非課税投資枠を使い切れません。
③ポイント投資ができない
最近では、保有中のポイントで投資信託を購入できる証券会社が増えていますが、銀行はまだ少ないのが現状です。ポイントプログラムがない銀行も珍しくありません。
④ポイントが貯まらない
投資信託の購入にポイントを充てられるだけでなく、クレカ積立や投資信託の保有額に応じてポイントが貯まる証券会社もあります。しかし、銀行ではいくら投資信託を購入してもポイントが貯まりません。
⑤店舗型の場合、不要なセールスを受ける可能性がある
店舗型銀行の場合は、つみたてNISA以外の商品・サービスを勧められる可能性もあるので注意が必要です。
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