4.鉄道博物館
通称「てっぱく」と呼ばれる、鉄道に関する歴史や技術、仕組みなどを、様々な視点で学ぶ博物館。ヒストリーゾーンでは、36両もの実物車両の展示を見学したり、鉄道の歴史をパネルや映像で学べます。
屋外のパークゾーンでは、ミニ運転列車やミニシャトルなどの運転を実際に体験でき、終日大人気。「ミニ運転列車」では、1周約300mの軌道をミニ列車で運転することができます。さらに屋上の「パノラマデッキ」では新幹線の線路を見下ろせ、鉄道好きのお子さんにはたまりません!
また鉄道博物館には、レストランが2か所とカフェが1か所あります。中には新幹線や寝台列車に連結されていた食堂車をモチーフにした、高級感のあるレストランも。売店で駅弁を購入したり、お弁当を持ち込んで、実際の電車内で食事を食べられる183ランチトレインも子連れにはおすすめです。
5.中華まんミュージアム
埼玉県入間市にある、中華まんで有名な新宿中村屋が運営する「中華まんミュージアム」。1日2回、無料の工場見学を行なっています。工場見学の30分前から入館できるので、早めに行って記念撮影をしたり、壁に描かれたミュージアムキャラクターのニックを探して楽しむのがおすすめです。
工場見学は、中村屋と中華まんについてをニックとアンが紹介するシアター映像を見て学ぶ所からスタート。その後、中華まんが作られている工場へ向かい、材料から中華まんの形にする工程や、蒸して仕上げる工程など、随所にあるおいしさのヒミツを探す探検隊として進んで行きます。工場見学が終わったらキッチンへ移動して、中華まんの試食をすることもできます。
6.西武園ゆうえんち
約3年の年月をかけ、総事業費100億円を費やしてリニューアルされた「西武園ゆうえんち」。コンセプトは、「心あたたまる幸福感」。老朽化を生かした「レトロ」な演出と、様々なアトラクションの他、エンターテインメントショーが楽しめます。
見どころの一つが、「夕日の丘商店街」。1960年代の昭和の古き良き時代を感じられる、30もの店舗が集う商店街では、チンドン屋がどこからともなく現われたり、アクロバットなパフォーマンスや歌謡ショーなどのライブパフォーマンスが繰り広げられます。
また子連れにおすすめは、『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』のキャラクターたちがあらゆるアトラクションにデザインされた、「レッツゴー!レオランド」。「巨大すごろく」や、「巨大トリック・アート」などが地面に描かれ、アトラクションに乗らなくても楽しむことができます。