格安SIMは、毎月の出費を少しでも抑えたいと思う人に人気です。しかし、状況次第では通信状態がかなり悪くなることがあります。

「通信状態が悪すぎて格安SIMは無理」と思った人におすすめなのが「ahamo」。「ahamo」なら、そこまでストレスを感じずに使えるはずです。

本稿では、格安SIMが合わなかった人にこそahamoを使ってほしい理由について詳しく紹介します。

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格安SIMの通信状態が悪くなる理由

前提として、格安SIMの通信状態が悪くなる理由を理解しておきましょう。

格安SIMはあくまで通称で、本来はMVNO(仮想移動体通信事業者)といいます。

MVNOは、NTTドコモなどの大手キャリア(MNO、移動体通信事業者)から通信網を借りてサービスを提供しているためコストがかからず、安い値段で利用者にサービスを提供することが可能です。

しかし、大手キャリアからレンタルしている回線には限りがある以上、多数のユーザーが一気に利用すると回線が混みあいます。スマートフォンを使う人が多い時間帯は、通信速度も落ちるので注意しなくてはいけません。

都心のターミナル駅など、人が集まる場所でスマートフォンを使う場合にも、通信速度は落ちがちです。

「いつでもどこでもつながる」ことをスマートフォンに求めている人にとっては、格安SIMの通信状態の不安定さがストレスになるかもしれません。