新型コロナウイルスの水際対策が2022年10月11日から大幅に緩和され、早速外国人観光客で賑わうようになった日本。

しかし、早速東京・池袋のレストランで中国人観光客同士のトラブルが発生し、喧嘩が勃発したことがわかりました。

その様子がネットに投稿され、大きな話題を呼んでいます。

■麺が宙を舞う大乱闘

コロナ渦以前から観光客の行先として人気を博していた日本。円安であることも手伝い、街中には多くの外国人をみかけるようになりました。

しかし、これからインバウンド客への期待が膨らむ最中にとんでもない動画がインターネットの世界を駆け巡ります。

投稿主によると、動画の舞台は東京・池袋のとある中華レストラン。

2つの異なる中国人グループが言い争いをはじめたと思いきや、すぐさま掴み合いの喧嘩に発展。うち1人の男性が机に置かれた麵料理をそのまま投げつけ、麺とスープが宙を舞うまるで映画の1シーンのような展開が繰り広げられています。

■店は大惨事に…

撮影者とみられる男性は、傍にいた女性を「早く、早くこっちへ」と安全な場所へ誘導。

「ちょっと、やめなさいよ」「俺を誰だと思ってるんだ!」という罵声もむなしく、喧嘩はますますエスカレート、「乱闘」と言っても過言ではない状況に陥ります。

テーブルも椅子がぐちゃぐちゃになり、料理は散乱。周りに座っていた人々が逃げ惑う様子が映し出されていました。

その後警察の到着により喧嘩に参加していた人々は連行されたようで、パトカーに乗せられる瞬間も激写されています。