本日は神奈川県の映画ロケ地を8つご紹介します。 あの人気映画の撮影地!? パートナーとのデートを映画みたいにロマンチックに! 江の島や鎌倉、横浜、湯河原などなどおすすめスポット盛りだくさん! 映画好きの方や次のデート先に悩まれている方など、ぜひ参考にしてみてくださいね!

みなさまこんにちは!

神奈川県ご当地ライターのNATSUです♡

今回は神奈川県の映画ロケ地を8選ご紹介させていただきます。

実は神奈川県は素敵なスポットが多いので、自ずと映画のロケ地がたくさん!

気になるあの人とロケ地デートをすることで距離が近づくかも…?♡

映画好きの方はもちろん、そうでない方にもおすすめのスポットとなっています!

それでは早速ご紹介します◎

『ホットロード』(2014年)

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

まずはこちらの名作!

湘南、特に江の島は映画ホットロードのロケ地として有名です。

紡木たくによる人気少女漫画「ホットロード」を原作とした物語です。唯一の肉親の母からは愛されず、学校でも周囲となじめない宮市和希(のん)と暴走族『NIGHTS』のメンバーである春山洋志(登坂広臣)が、少しづつ打ち解けていく青春ラブストーリーです♡

なかでも湘南港灯台は江の島のシンボルの一つとして有名で、キービジュアルにも映っており、作中にも登場するため印象深いです◎

また、江の島の西武駐車場や湘南海岸公園などロケ地がたくさんです。

映画のワンシーンを再現してみるのも楽しいかも!?

しかし残念ながら洋二が働いていたガソリンスタンドは既に閉店してしまったそうです。

自転車をレンタルしてサイクリングデートをするのもおすすめです♡

自分やパートナーの命の大切さも感じられる、切ないけれど愛おしい映画です。

スポット詳細


湘南港灯台   神奈川県藤沢市江の島一丁目12-2湘南港
西部駐車場   神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17-24
湘南海岸公園  神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17-3

『陽だまりの彼女』(2013年)

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

こちらの作品は江の島や横須賀などがロケ地として使用されています!

越谷オサムの小説『陽だまりの彼女』を原作とした物語で、広告代理店に勤める奥田浩介(松本潤)とそのクライアントである中学時代の同級生渡来真緒(上野樹里)のラブストーリーです。

若さゆえに葛藤する彼らに胸を打たれた方も多いのではないでしょうか?

浩介と真緒が自転車で二人乗りをする名シーンは片瀬西浜海水浴場です♡

江の島本島にもたくさんのロケ地があるので、そのまま足を運んでみてはいかがでしょうか?

なかでもおすすめは江島神社!2人を思い浮かべてお祈りをしてみましょう♡

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

また、横須賀にあるレストランDon秋谷店は2人が話していた場所です。

ディナーにいかがですか?◎

テーマソングはザ・ビーチボーイズの「素敵じゃないか」です。この曲を思い出しながらデートしてみてください♡

陽だまりのような色合いの心温まるラブストーリーです。

スポット詳細


片瀬西浜海水浴場    神奈川県藤沢市片瀬海岸3丁目
江島神社        神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
レストランDon秋谷店  神奈川県横須賀市秋谷3丁目4-1

『雨上がりは恋のように』(2018年)

こちらの作品は横浜が多く舞台になっています!

眉山じゅんによるコミック『雨上がりは恋のように』を原作とした物語。冴えないファミレス店長の近藤正己(大泉洋)にひょんなことから片思いする女子高生の橘あきら(小松菜奈)の恋のゆくえを描いた物語。

あきらが佇む姿を見かけるのがみなとみらいの汽車道であったり、2人の初デートの待ち合わせが桜木町駅であったりとデートにおすすめのスポットが多数登場します。

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

28歳という年齢差に苦悩する姿が胸を打ちます。

また、あきらは怪我で陸上競技を断念してしまったため、スポーツを頑張る方にも響く作品となっています。

みなとみらいはデートにもってこいの場所なので、映画を思い浮かべながら散歩をするのもいいかもしれません◎

スポット詳細


みなとみらい 神奈川県 横浜市西区

『海街diary』(2015年)

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

こちらは鎌倉を舞台とした物語!

ベストセラーを誇る吉田秋生のコミックを原作とした物語。鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)のもとに15年前に姿を消した父親の訃報が届く。葬儀へと向かった3人はほかの女性との間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。家族の絆を深めていく姿を描いた物語。

三姉妹が住む家は北鎌倉某所にあるそうです。設定では極楽寺駅に住んでいます。

また、余談ですが原作のコミックにてすずと風太が食べていたまんじゅう屋さんは力餅家さんは極楽寺駅から徒歩10分です!

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

また、江の島には作中で『海猫食堂』として登場した文佐食堂もあります。ここにはキャストさんのサインも飾られてるそうです!

江ノ電に乗ってゆったりお出かけしてみてください♡

スポット詳細


極楽寺駅  神奈川県鎌倉市極楽寺3丁目7-4
文佐食堂  神奈川県藤沢市江の島1丁目6-22

『七つの会議』(2019年)

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

こちらは綾瀬市内で撮影されました。

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいるぐうたら社員。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。

そんなサラリーマンとしての葛藤と大きな秘密についての物語。

ほかにも綾瀬市では『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』『コウノドリ』など多数の作品が撮影されました。

実は綾瀬市はロケ地として大人気なんです!

そのわけは、「どこにでもある町」。 どこにでもある風景だからこそ、どの映画にも使えるということで重宝されているようです。

また、380人以上が市民エキストラとして登録しており、なんと厚木基地の米海軍もエキストラとして撮影協力をしているのだそう。

以前はロケ地をめぐるツアーも開催されていたみたいです。そんなロケ地に協力的な綾瀬市、ぜひチェックしてみてください!