『ミステリと言う勿れ』原作ファンが「改悪すぎる」と憤った恋愛要素

 さらに、風呂光が久能に恋愛感情を抱くという設定まで追加され、原作ファンからは「改悪すぎる」「恋愛要素はいらなかった」「恋愛要素がないとドラマにならないってこと?」「原作の良さが台無し」などとブーイングが巻き起こった。

「映画版では、原作でも人気のエピソードだという通称『広島編』を、特別編では原作コミックス11巻に収録されている『タイムカプセル編』を描いているそう。なお、連ドラ版で風呂光に出番を取られた大学生のキャラクター・相良レンも、志尊淳が演じる形でこの特別編に登場。果たして、原作ファンからどのような反響が寄せられるのか見ものです」(同)

 今回の新作が、連ドラに続き良い結果を残すには、何をおいてもまずは原作ファンに受け入れられる必要ありそうだ。果たして評価はいかに――。