倦怠期が来たらこう乗り越える!別れないために
ここでは、実際に倦怠期がきて乗り越えたカップルのエピソードを交えて紹介していきます。併せて、別れないためのポイントもご紹介しますので、今倦怠期という人も、まだきていないけどこれから来るかもという方も、ぜひ参考にしてみてください。また、遠距離恋愛をしている方の場合も紹介していきます。
初心に戻る
まず初心に戻ってみましょう。片思いをしている時の苦しかった時のこと、付き合うきっかけになった時のこと、告白の時のこと、様々なエピソードを思い出せば思い出すほど初心に戻ることができるでしょう。
「もう一年以上半同棲状態でお互いに慣れてしまったのか、デートもマンネリしていて倦怠期に入ってしまいました。最近は所帯じみた買い物が多かったのですが、初心に戻って付き合い始めたばかりのころによく行ったお店などを回りました。あまり着ないお出かけ用の服も好評で、相手も初心に戻れたようでした。」(20代、女性)
初めて会った時や付き合い始めた時、必ずお互いに何か良いところを見つけて惹かれたでしょう。そのときの「好き」を思い出せるとよいでしょう。
イメチェンする
マンネリを打破するには新鮮さをだすとよいですが、手軽に新鮮味を出したいのであればイメチェンはよい方法ですよね。イメチェンしたら彼に会ってみてあなたの新しい一面を見せてみてください。
「ずっとミディアムだったのですが何かを変えたくて、本当は彼の好みをリサーチして合わせるのがよかったのかもしれないけどそのころは連絡も減ってて聞きづらくて。美容師さんに相談しながら思い切ってショートにしたのですが、その後のデートで『その髪型初めて見たけど似合ってるね!』と褒めてもらえて嬉しかったです。」(10代、女性)
相手の新しい一面を知るとまた魅力的に感じるようです。髪を切らずともヘアアレンジやファッションでも手軽にイメチェンできますし、たまには新鮮さを求めてみるとよさそうです。
失った時の事をイメージする
実際に恋人を失ったとしたらどんな気持ちになるかをできるだけ鮮明にイメージしてみてください。
「付き合って2年半ほどのころ倦怠期がきました。このまま終わってしまうのかなとかも考えたのですが、距離を置いている期間中に彼女が他の男性に声をかけられているところを見て……。そのときに失いたくないと強く感じ、その後連絡を取って彼女と会いました。今では心地いい関係に戻っています。」(20代、男性)
人は失った時に初めて、その大切さを知るといいますよね。それを予めイメージしておくと、恋人がいることがどれだけ大切かが分かると思いますし、自分自身、相手に失いたくないと思ってもらえるようにしたいですね。
程良い距離を意識する
まず、自分自身の彼への接し方や距離感がどうだったかを振り返ってみるところから始めてみましょう。ひょっとすると彼の方からしたら、入って欲しくない領域にあなたが入っていたのかもしれません。
「趣味のプラモデルを棚の上に並べていました。彼女を家に上げた時、『こんなのが好きなの?』『もっと他にいいものあるでしょ』と言われてしまい、ショックでした。その場では何も言えなかったのですが、後日『趣味はひとそれぞれだし、それを否定しないでほしい』と伝えました。今はお互いの趣味に理解を持っていますし、良い関係を築けていると思います。」(30代、男性)
親しき仲にも礼儀ありということわざのように、程よい距離を保って、相手を尊重することが重要です。
会う約束をする【遠距離】
遠距離恋愛中カップルや現在距離を置いているというカップルは、とりあえず会う約束をしてみましょう。少し先の約束になっても構いませんので、
「遠距離恋愛中、お互い忙しくて連絡できたとしてもぎくしゃくしていた時期がありました。このままフェードアウトしてしまうかもと思うとそれは嫌で、私のほうから会う約束を取りつけました。やはり会うというだけで何となく気が引き締まりましたし、実際に会って改めて相手のことが好きだなと感じることができました。後から聞いた話によると、相手も同じように考えていたようでした。」(20代、女性)
やはり電話やLINEでは伝わらないこともありますよね。相手と直接コミュニケーションをとって相手の思っていることを感じ取るのは大切なようです。
倦怠期を迎えたカップルのその後【エピソード】
倦怠期を迎えたカップルがその後どうなったのかを、それぞれ紹介していきます。
距離感を大事にしながら乗り越えた
「これまではいつも一緒にいたけれど倦怠期に入って距離ができてしまい焦っていたのですが、友人に『程よい距離を意識して相手の領域へは入り込みすぎず、お互いを尊重し合いながら付き合っていくことも大事だよ』とアドバイスをもらってからは、距離が近いだけがいい恋人ではないんだなと気づき、しばらく様子をみました。お互いに落ち着いてからまた会ったり話したりするようになり、いつの間にか倦怠期を抜けていました。」(20代、女性)
腹を割って話し合い、それぞれの道へ
「3年ちょっと経ったころに彼の転勤で遠距離恋愛になってしまいました。私は自分のキャリアや結婚について考えていて、将来の話題を度々振っていたのですが彼からは躱されてばかり。一度ちゃんと会って話し合おうということになって話し合った結果、お互いのことは今でも好きだし尊敬しているけどやっぱりキャリアのことを考えるとこの関係を続けるのは難しいという話になり、「じゃあそれぞれの道を歩いていこうね、さよなら」ということになりました。今は新しい恋に心を切り替えられているので、あのとき別れてよかったなと思っています。」(20代、女性)
倦怠期を甘く見ていたことによる別れ、後悔
「お互いに仕事の繁忙期に入り、なかなか連絡を取れない期間が続きました。繁忙期が明けて連絡を取ったり会ったりしましたが、忙しかった時のぎくしゃくした雰囲気を引きずってしまい、その後なんとなく別れてしまいました。時間が取れるときにこまめに連絡したり、まずい態度をとったときは後からでもいいから素直に謝ったりすればよかったなって後悔しています。」(30代、女性)
別れたいと思ったときにもう一度確認したいこと
もし今、倦怠期の真っ最中で別れたいという気持ちが抑えられないというのであれば別れるというのも一手でしょう。しかし、別れた後に後悔しないように、これからご紹介するポイントを再確認してみてください。
"別れたい"が衝動的かどうか
衝動買いをしたら、後でこんなもの買うんじゃなかったと後悔する場合がありますよね。それと一緒で、倦怠期の時に衝動的に別れたいと思って別れてしまったら、後で後悔することになりかねません。それを防ぐためにも、今"別れたい"と思っている気持ちが、衝動的か、それとも何か根拠があって"別れたい"のかを確認してみましょう。
理由が「何となく」のような曖昧なものしか思い浮かばなければ、それは衝動的な"別れたい"なので、後で後悔する可能性が高いでしょう。
天秤にかけてみたか
恋人がない生活を想像しつつ、今の恋人がいる生活を天秤にかけ、どちらの方が今の自分にとって重要かを計ってみてください。相手がいるメリットとデメリット、相手と離れるメリットとデメリットを洗い出して、後者のメリットが多くデメリットが少ないようであれば別れても後悔する可能性は低いかもしれません。
きちんと2人で話し合ったか
恋愛はひとりではできませんよね。2人の意見が一致しなければ後悔や恨みなどが残ってしまうかもしれません。一度2人で話し合う時間をとりましょう。
お互いのどこが好きや嫌いかという感情はまず抜きにして、冷静に話し合ってみることが大切です。
2人で乗り越えて絆を強くしよう♡
倦怠期に突入したり、来てしまうかもと思うと気分も落ち込んでしまいますが、倦怠期を乗り越えてまたラブラブになったり結婚したりするカップルもいますので、あまり悲観しないでください。
時にはふたりで本音でぶつかり合い過ぎて、あるいはお互いに何も話さなさ過ぎて喧嘩になってしまうかもしれませんが、倦怠期をふたりで苦しみながら脱出した先には、きっと以前よりも絆は強くなっているでしょう。
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