パッキングのコツ

旅行に役立つパッキング術のコツをマスター!便利グッズやアイディアも紹介
(画像= unsplash.com/photos/9XiN0r2NWSM、『Lovely』より引用)

ここまでパッキングに便利なアイテムを見てきましたが、さらにコツを押さえることで効果的な収納ができます。100均アイテムを使ったアイデアもあるので、旅行前に100均に行ってみてぜひ試してみてください。

ちょっとした工夫で、荷物をさらにコンパクトにすることが可能です。効率よくパッキングできると気持ちがいいもの。旅行もきっと充実したものになるはずですよ!

持っていくものリストを作る

必要なものなのに忘れた、入れたのを忘れて二重に持ってきた、ということがないように、持っていくものリストを作ってそれに従ってパッキングしていきましょう。

旅行で持っていくものは、大まかに分けると以下の4種類になります。

旅行に持っていくものの種類

  • 衣類、下着
  • アメニティなどの小物
  • 充電器などの必要アイテム
  • あったらいいもの(アイマスク、羽織ものなど)

短期旅行や旅行先で洗濯できるなら、衣類や下着は2~3日分あれば十分でしょう。つい荷物に増やしてしまいがちなコスメも、最低限のものに厳選してリストアップします。

ときにネックになるのが「あったらいいもの」。あれば便利ですが、全く使わなくて無駄だった、という場合もあります。現地調達できるかどうかも考えて、使いそうなものに優先順位をつけて荷物に加えていきましょう。

旅行サイトがつくっているダウンロード可能な持ち物リストも!

持ち物リストを一から作るのでは本当に必要なものを揃えられているか自信がない…、という方もいるでしょう。旅行サイトが発信している持ち物リストもあります。ダウンロードして使うのも一つの手ですよ。

持ち物リストの持ち物に重要度が入っているものも。実際に持っていくかどうかは自分で判断して、リストを参考にしながらパッキングを進められます。

アイディア術を活用

パッキングを効率的にするコツとして、100均で手に入るアイテムを活用したアイディア術があります。本来の使い方から一工夫で、旅がさらに快適に!

いくつかのアイディアを紹介するので、参考にしてみてください。これで細かいものもなくさず、すぐに出てくる機能的な整理ができますよ!

ジップロックで小分け

小さなものはジップロックで小分けに。靴下と下着、アメニティや生理用品を1日分ごとに分けて入れるのにも使えます。

ジップロックのサイズが統一されているので取り出しやすく、透明なので中身も見やすいのがメリットです。

靴はヘッドキャップを活用

靴を複数足持っていくときは、ヘッドキャップ、シャワーキャップを活用。ゴム付きでゆるくまとめることができるので、1足ごとにカバーできます。

100均の使い捨てなら靴に使用してもあまりもったいなくないのが使いやすさのポイントですね!

アクセサリーはピルケースへ

ピアスやイヤリング、指輪など、細かいアクセサリーは旅行の荷物の中で迷子になってしまいがち。ピルケースに収納しましょう。

プラスチックや金属製のピルケースに入れておけば、他の荷物と一緒に詰め込んでも細かい部品が壊れないので安心です。

ポリ巾着袋は多目的に使える

100均のポリ巾着袋はあったら便利なアイテム。使わないときは小さく折りたためます。お買い物の際のマイバッグにもできますし、脱いだ服を入れておくのにも便利。

スーパーの袋でも代用できますが、それでは味気ないもの…。巾着袋なら口がキュッと締まるので、荷物の中で衣類や買ったものを小分けにするのにちょうどいいですね。

使い捨てを選択

旅行に慣れている人のテクとして、使い捨てのものを持っていくというものがあります。化粧水やメイク落としなど、1回分になっているパックを入れていくとかさばりません。

靴下やショーツなども使い捨てを利用するのも一つの手。トラベル・サウナ用の使い捨てショーツが100均でも購入できます。

また、女性だとちょっと抵抗があるかもしれませんが、もう捨てようと思っている下着や靴下を持っていって、旅行先で着てから捨てるというテクもあります。帰りの荷物が少なくなる技です。

部屋着、外着は兼用できるものが◎

旅行先でも着心地のいいパジャマを持っていきたいという方は少なくないかもしれませんが、特にこだわりがないのなら部屋着と外着は兼用できるものが望ましいです。

旅先で洗濯できると思っていたのにできなかった、というのも珍しくないこと。部屋着にもできる服で外にも出られるととても便利です。Tシャツやトレーナー、ジャージのズボンなど、そのまま外にも出られる部屋着をセレクトしましょう。