エコノミークラスの機内食ランキング11選
エコノミークラスの機内食をランキング形式で11種類紹介します。あなたが良く利用する航空会社はランクインしているでしょうか。残念ながら航空機を利用する時しか食べることは出来ませんが、機内食で航空会社を選んでみるのもアリですね。
11位:エールフランス航空
11位は「エールフランス航空」です。
食前には気分に合わせてアルコール、またはノンアルコールのドリンクと、スナックを提供されます。またアルコール類にはフランスの航空会社らしくワインやシャンパンも準備されているのが特徴です。ワインは2013年に開催された「世界ソムリエチャンピオン」のパオロ・バッソ氏が選んだものを飲むことができます。
また機内食を食べるテーブルにも特徴があります。このテーブルはデザイナーであるフィリップ・スタルク氏によって考案されたものです。「機能的かつ美的なテーブル」ということで、利用者の評判もとても良いです。
10位:アシアナ航空
10位はアシアナ航空です。
アシアナ航空の機内食は「栄養サムパブ」という韓国食は、ITCA(国際機内食協会)が主催する「マーキュリー賞」を2006年に受賞しています。こちらは美味しさだけでなく健康を十分に考慮された「健康食」となっています。新鮮な野菜がふんだんに使われてることが特徴です。
また「トラベルミール」とネーミングのついた機内食も人気です。こちらは「おしゃれな機内食」ということをコンセプトに作られていて、日本・中国・アジアの一部路線で食べることができます。
9位:フィンエアー
9位はフィンエアーです。
フィンエアーではヘルシンキ発の一部の長距離路線では、事前に機内食を注文できるというサービスが行われています。機内食は陶器の食器に盛り付けられ、金属のカトラリー類と一緒に利用客に提供されることが特徴です。
また機内では軽食を食べることができます。メニューがパンやパスタ類のメニューから、お酒のおつまみ系のメニューまで、非常に品数が豊富です。また機内ではワインをはじめとしたアルコール類も提供されます。
8位:カタール航空
8位はカタール航空です。
離陸後90分ほどで機内食が提供されますが、メニューは非常に多岐に渡っていて、世界各国の人が食べやすいメニューになっています。サラダ・パスタ・ヨーグルトのようなメニューから、グリルチキンや焼きそばといったメニューまで、日本人にも馴染み深い食事が提供されることが特徴です。
また新鮮なフルーツもデザートとして提供され、食事後にはさっぱりとした気分になれます。お菓子にチップスが配られることもあるようです。
7位:ニュージーランド航空
7位はニュージーランド航空です。
ニュージーランド航空は、「エアライン・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞しましています。この賞は「AirlineRatings.com」の中でも最高賞に値する賞で、2014年から6度目の受賞となっています。さらに、「ベスト・プレミアム・エコノミー」にも毎年選ばれており、ニュージーランド流のサービスが、利用客から高い評価を受けています。
機内食は上質なニュージーランド産の食材に加え、ワインを楽しめることが特徴です。ニュージーランド産ワインのフレッシュな味わいを堪能できます。
6位:シンガポール航空
6位はシンガポール航空です。
シンガポール航空では日本発着便の機内食に素晴らしい工夫がされています。機内食は和食、または世界的な料理から選ぶことができます。羽田・成田・名古屋・大阪・福岡と空港によってメニューも違い、ホームページから事前にメニューを確認することもできます。
ホームページでは昼食と夕食がそれぞれ紹介されています。日本人が食べやすいメニューからシンガポールならではのメニューもあります。また機内ではシンガポールならではの「シンガポールスリング」のようなドリンクを楽しむこともできます。