「結婚前提でお付き合いしてください」というフレーズは良く聞くかと思います。結婚前提でない普通の交際や、婚約とは何が違うのか、詳しく見ていきたいと思います。また、結婚前提のカップルが結婚前に話し合っておくべきこともポイントをおさえながら見ていきたいと思います◎ぜひ参考にしてみてください!
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
「結婚前提でお付き合いしてください」というフレーズは良く聞くかと思います。
結婚前提でない普通の交際や、婚約とは何が違うのか、詳しく見ていきたいと思います。
また、結婚前提のカップルが結婚前に話し合っておくべきこともポイントをおさえながら見ていきたいと思います◎
ぜひ参考にしてみてください!
そもそも“結婚前提”の意味とは?
結婚前提のお付き合いには「結婚」という言葉がついているため「婚約関係」と考えている人も一定数いますが、意味合いが異なります。
結婚前提とは、「結婚を見据えて」「結婚を視野に入れて」という意味です。
婚約の場合は「結婚してください」と明確なプロポーズの言葉があった後に、入籍や結婚式など具体的に結婚について話を進めていきます。
その一方で、結婚前提のお付き合いの場合は将来的に結婚を前提にしてはいるものの、まだお付き合いの関係です。
結婚前提の交際と普通の交際の違いは?
結婚前提の交際とは、お互いに結婚を視野に入れて交際すること、を指します。
お互いに結婚相手としてどうなのか、という視点でのお付き合いになります。
この意識が入ると入らないのとでは、かなり違いがあり、これが結婚前提でない普通の交際との最大の違いと言えます。
結婚には、社会的責任が伴いますので、これまでの自分の事だけを考えればいい独身生活とは異なり、結婚相手と手を取り合って生活していく必要があります。
共に力を合わせて一つの家庭をつくっていくには、価値観や人生観の違いを認め合えるのか、受け入れ合えるのかを考えることも必要となってきます。
同じ人間であるのに、育った環境などによって、性格はもちろん、価値観も違うため、何か問題にぶつかったときに、どう対処する人なのか、など、交際が長くても見えない部分があったりすることもあると思います。
ふたりの力で生きていくにあたっての経済面を含めたライフプランも重要となってきますね。
好きだからなんとなく付き合う、といった、普通のお付き合いにありがちな交際ではなく、将来を考えながらの「結婚相手として問題ないか」を見極めるお付き合いなので、より真剣度が高いものと言えます。
結婚前提の交際とは、単にお互いに好きだからお付き合いをしていくというよりも「双方が同意のうえで、結婚を視野に入れてお付き合いをしていく」という姿勢になってくるので、色んな場面で、「この人と結婚したら…」ということを想定しながらの交際となります。
具体的には、ふたりで将来について話し合ったり、お互いの親や兄弟姉妹に紹介をしたり、結婚を見据えて同居をすることもあります。
結婚前提のお付き合いと婚約の違いは?
結婚前提のお付き合い=婚約だと思われる方もいますが、正確には2つの意味は異なります。
婚約は、基本的には「ふたりの間で結婚をすることに合意している状態」を指しますが、結婚前提のお付き合いは、あくまで「今後の交際期間を結婚相手としてのお互いの相性を見極める期間にしたい」という意味合いになります。
「結婚を前提としたお付き合い」の段階では、結婚を約束したことにはならないものの、通常のカジュアルなお付き合いに比べれば、交際開始から比較的スムーズに結婚する流れとなりやすい傾向にあります。