ネット通販を利用する際、実物を見ることができないため「カスタマーレビュー」を参考に商品を選んでいる人は少なくないはず。

ところが、なかには全く参考にならない「ふざけた投稿」を目撃することも…。

■「期待を込めて」という使用前レビュー

2022年1月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)でも話題に上がったのが、通販サイトのレビュー欄に、まだ使っていないのに「期待を込めて、星5つにしました」などと書き込むユーザー。

この問題については、スタジオの出演者たちからも共感する声が上がったほか、番組放送後にはインターネット上にも「使ってないのにレビュー送るってタチ悪いなぁ…レビューの意味ないやん」「わかる!『使ってないけど期待を込めて』とかのレビューはやめてほしい」と怒りの声が。

このほかにも、「包装が雑で評価下げられるのあるあるよな笑」「わかるわかる、見当違いのレビューね。配送員の文句をレビューに書いてるやつとかたまにいるし不良品の問い合わせ書いてるやつとか」といった声も。

■約1割「使用前にレビュー書いた経験あり」

そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女864名を対象に「ネット通販等のレビュー」に関する調査を行なったところ、全体で9.4%の人が「使用前にレビューを書き込んだ経験がある」と回答。

ネット通販のレビューに書かれた「一文」に怒りの声 約1割がやらかしていた…
(画像=『fumumu』より引用)

男女別に見ると、女性の7.6%に対して男性は11.1%と男性のほうが高い割合に。

ごく一部ではありますが、使用前にレビューを書いてしまった経験がある人は一定数いるようです。