古いの香水の活用方法
使用期限が過ぎ、見た目や匂いに変化がない場合でも肌につけるのは心配。しかし、捨ててしまうには少し躊躇してしまう事もあるでしょう。そんな古い香水を上手に活用する方法をご紹介していきます。お気に入りの香りを最後まで無駄にする事なく、楽しんで使いましょう。
活用方法①ルームフレグランス
ルームフレグランスを作る方法はとても簡単です。まずは竹串やラタンスティックを用意します、香水を瓶などに入れさしておけばリードディフューザーの完成です。自分のお気に入りの香水の香りが部屋で楽しめるとても贅沢な活用方法になっています。
香りが強すぎると感じる場合には、無水エタノールで薄めると好みの濃さに調節する事も可能なので覚えておくと便利です。
活用方法②トイレの芳香剤
小皿などにコットンやガーゼを置き、香水を染み込ませておけばトイレの芳香剤に早変わりします。アイテムを準備するのが面倒な方は、トイレットペーパーの芯に一吹きしておくだけでも使うたびに香りを感じられ、手軽に実践もできるのでお勧めです。
トイレの消臭や掃除にも使える重曹と組み合わせる方法もおすすめで、空き瓶などに重曹と香水を数回吹きかけて置いておけば芳香消臭剤の完成になります。3ヶ月ほどで重曹の消臭効果は切れてしまうので、掃除に再利用して無駄なく使い切りましょう。
活用方法③サシェ
小さな袋に香水を染み込ませたコットンなどを入れて使用するサシェ、鞄の中やクローゼットなど好きな場所に置けるのも魅力的でおすすめの活用方法です。
コットン以外にも、ドライフラワーに吹きかけてもおしゃれで高級感を感じるインテリアに変身させるのも素敵な方法。洋服などに香水の香りが移り、優しく香りを感じる事も出来ます。香りを感じたい場所に好きに置くことが可能なので使える幅が広く重宝しそうです。
活用方法④ハンカチや小物に一吹き
出かける前などにハンカチや小物に一吹きかけて行くと、バッグを開けた時やハンカチを使うたびに香水の香りを優しく感じられます。
しかし注意点も、香水を直接吹きかける際にシミになる可能性があるので吹きかけ過ぎに注意し、目立たない場所で試してから使用するようにしましょう。